知ってる? ネットスラング「ぬるぽ」の元ネタ (1/2ページ)
「ぬるぽ」は、SNSや掲示板サイトなどインターネット上で発祥した言語表現、「ネットスラング(ネット用語)」の1つです。
ここ最近ではあまり見かけなくなったものの、2000年代前半における電子掲示板サイト、主に「2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)」では頻繁に見かけたネットスラングでした。
■「ぬるぽ」に特定の意味はない
「ぬるぽ」は2002年頃から使用されるようになったネットスラングです。
「ぬるぽ」という単語自体は、特定の意味を持っていません。
「ぬるぽ」は世界的に知られているプログラミング言語Javaにおいて、参照がない値にアクセスしようとした際に発生するエラー「NullPointerException」の冒頭、「NullPo」の部分をひらがなで略したものです。
これが2ちゃんねる内にて大きく拡散され、プログラマー以外のインターネットユーザーにも知られることとなりました。
2ちゃんねるでは、「ぬるぽ」と書き込むと「ガッ」を返すというお約束が発生し、そのやり取りは2000年代前半に大流行したものの、今ではほとんど見ることがなくなってきました。
また、あまり一般ユーザーには浸透してはいないものの、同じく2ちゃんねるの、ラーメン板、インスタント麺板では、「カップヌードル・ポーク」を「ぬるぽ」と略す動きもありました。
ネットスラングは浸透度合いにより口語として使われるケースも多いですが、「ぬるぽ」については単語自体に意味はないため、会話の中で使われることはほとんどないと言って良いでしょう。
■「ぬるぽ」の元ネタや語源
前段でも触れた通り、Javaでプログラムを作成していると頻繁に発生するエラー「NullPointerException」を略し、「ぬるぽ」と呼んだことが語源となっています。
2002年6月20日に、2ちゃんねるのプログラマー板において『NullPointerExceptionを「ぬるぽ」と呼ぶスレ』というスレッドが立ち上がったことが起源といわれています。