無意識にやってない?彼氏をダメにしている【ゴーレム効果】って?

付き合いはじめの頃は自信満々でイケていた彼がいつの間にか弱々しくなっていた・・・・・・。もしかしたら、知らないうちに彼をダメにしてしまっているかもしれません。
彼氏を知らないうちにダメにしてしまう「ゴーレム効果」について詳しく見ていきましょう。
「ゴーレム効果」はもともと心理学の専門用語で、「相手を委縮させてしまう仕草や言葉遣い」を表しています。
ゴーレムとはギリシャ神話に伝わる石の怪物のことで、人間もまわりからのメッセージ次第で石化(=委縮)してしまうことから、ゴーレム効果とよばれるようになりました。ゴーレムは有名なゲームのキャラクターとしても出てくるので、名前だけは何となく聞いたことがある、という女性も多いのではないでしょうか。
ゴーレム効果は、職場や学校でよく使われます。部下や生徒に対してネガティブな言葉ばかりをかけていると、本人もいつの間にか「自分はその程度なんだ」と思い込んでしまい、本当にパフォーマンスが落ち込んでしまうのです。
上司や教師、保護者としては、ゴーレム効果がはたらくことのないよう、ポジティブな言葉がけを心がける必要があります。
恋愛でも、ゴーレム効果には注意が必要です。彼氏をいつの間にかダメにしてしまう「ゴーレム効果」のひと言について見ていきましょう。
■「男のくせにダメね!」気の強い女性がついつい言ってしまいがちなセリフですが、ゴーレム効果になりやすい典型的なセリフです。
何をやってもマイペースで失敗ばかりの彼氏を見ているとはずみでつい言ってしまいたくなるかもしれませんが、彼氏のほうはショックと劣等感でつぶされてしまいます。
こちらもケンカの時の定番のセリフです。彼女としては素直な気持ちをぶつけただけ・・・・・・なのかもしれませんが、言われた彼氏のほうは「どうせ俺は何もわからないよ」といじけた気分になってしまいます。
彼氏のほうから「男心が・・・・・・」と言い返されたら、と考えれば、感情的になっても思いとどまれるのではないでしょうか。
恋愛で絶対にやってはいけないことは、人前で彼氏をけなすことです。これこそまさに最大のゴーレム効果で、直接むけられていないからこそ、そのメッセージは彼氏の心に深く突き刺さります。
たとえ軽い冗談のつもりだったとしても、友達の前で彼氏をけなすのはやめましょう。
ゴーレム効果と対をなすのが「ピグマリオン効果」です。
ピグマリオン効果とは、「人はポジティブな言葉や期待によってポテンシャル以上の能力を発揮する」という意味で、恋愛以外に教育の分野でも応用されています。
彼氏の弱点ばかりを否定するのではなく、いいところを見つけてポジティブな言葉をかけてあげるようにしましょう。(ハウコレ編集部)