小芝風花、今夏ゴールデン初主演!!米倉涼子離脱も問題ナシの本物実力!!

日刊大衆

小芝風花
小芝風花

 2020年12月18日に『ORICON NEWS』が発表した「2020年 ブレイク女優ランキング」。

 1位には、『この恋あたためますか』(TBS系)で主演を務めた森七菜(19)が選ばれ、トップ10には『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の主演・浜辺美波(20)や、ベテランながら『半沢直樹』(TBS系)での怪演も話題になった江口のりこ(40)らが名を連ねている。

「ランキングのトップ10の中でも特に注目したいのが、7位にランクインした小芝風花さん(23)です。2014年に映画『魔女の宅急便』の実写版で主役のキキの座を射止めた小芝さんですが、あれから7年、2021年に本格ブレイクを果たすのではないでしょうか」(ドラマ制作会社関係者)

 2021年、小芝の人気爆発が期待される理由は、大きなステップアップを果たすからだという。

「小芝さんは、2021年7月クール、フジテレビ系の火曜21時枠でドラマに主演するんです。内容は、1月7日からスタートした関ジャニ∞大倉忠義(35)主演の『知ってるワイフ』(フジテレビ系)のような、韓流ドラマのリメイク作になる予定です」(前同)

■2020年に大きくステップアップ!

 2020年4月クール、小芝は、中村倫也(34)主演の『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)でヒロインの小林苺を好演した。

 小池栄子(40)が演じるマリアという強敵を相手に、密かに主人公の明智五郎を思い続ける姿は、「みんな凄かったけど『苺』というキャラが魅力的で仕方がなかった」「時折見せる繊細な表情から、光であろうとする苺にも、迷いや苦悩があって、傷やトラウマも隠し持っているということが垣間見えて、知らぬ内に苺ちゃん応援隊みたいな気持ちにさせられた…巧い役者さんだなぁ」などの称賛を集めた。

「小池さんのマリア役がかなりハマっていて、クセも強かったのでインパクト勝負では小芝さんはかなり不利でした。しかし、小芝さんの瑞々しくも芯の通った熱のある演技が、回を増すごとにちゃんと視聴者に伝わったからこそ、主演の中村さんや小池さんに埋もれずに、注目されたのではないでしょうか」(前出のドラマ制作会社関係者)

『美食探偵 明智五郎』の後、2020年7月クールに深夜ながら『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)で主演を務め、同10月11日には単発ドラマ『書類を男にしただけで』(TBS系)では、男性と偽って大手広告代理店に入社した主人公の箕輪祐希役を演じた。

■途切れない出演、そしてゴールデン主演へ!

 作品に出演する小芝の演技に「人の心を揺さぶる女優さん」「見る側の感情を全方位に揺さぶる演技力の凄さ」「書類を男にしただけで。プレゼンシーンで本来の女性の姿で戻ってくる所息を飲む程に可愛いかった。もとい美しかった」と、ネット上でも小芝への演技の評価もさらに高まってきている。

「2021年に入ってからも、1月23日から土曜深夜に『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(テレビ朝日系)でモノの代弁が出来る繊細な心を持つ、清水萌子美役で主演を務めます。『美食探偵 明智五郎』以降は、深夜や週末の昼間の単発ドラマでの主演作に出演してきた小芝さんですが、いよいよ今夏のゴールデンの連ドラで主演。今は、人気爆発の3秒前と言ったところではないでしょうか」(前出のドラマ制作会社関係者)

 芸能プロ関係者は話す。

「小芝さんが所属するオスカープロモーションの、彼女への期待は大きいでしょうね。2020年に米倉涼子さん(45)、剛力彩芽さん(28)ら主力級の女優たちが次々と離脱。また、看板女優の上戸彩さん(35)、武井咲さん(27)は籍こそ置いているものの、2人も育児に注力していて、ドラマに出るにもかなり厳しい条件があるそうです」

■上戸彩、武井咲がフル稼働できないなか……

 2020年8月19日発売の『週刊新潮』(新潮社)によると、同年の『半沢直樹』に出演した際の上戸の撮影は、TBSの緑山スタジオで週1回のみ。拘束時間は5時間程度、実働3~4時間で、ギャラは1話につき400万円前後だと報じている。

「武井さんも子どもの幼稚園の関係で、撮影は15時までという厳しい出演条件があるといいます。上戸さんが直近で出演した『半沢直樹』、武井さんが1月7日に出演した『黒革の手帖~拐帯行~』(テレビ朝日系)、2021年に公開予定の映画『るろうに剣心』シリーズ最終章は、いずれも続編です。キャスト変更は大きな影響が出るので、制作サイドがなんとか調整したということでしょう。新たなドラマや映画で、上戸さん、武井さんが主演級の出演をするのは難しいと言われていますね」(前出の芸能プロ関係者)

 こうした事情もあり、事務所の次世代の看板女優、稼ぎ頭として小芝が期待されているという。

「オスカーでは、毎年12月、所属する女性タレントたちで晴れ着撮影会を行っています。小芝さんも毎年参加していて、出席回数もかなり多くなってきているのですが、2019年末、2020年末の同会では、集合写真で小芝さんがセンターを務めています。その前年までは剛力さんがセンターでした。事務所としても、米倉さんの穴を埋められる女優として小芝さんに期待をかけている証拠でしょう。美貌も演技力もますます磨きがかかっている彼女が、2021年、大きな話題を振りまいてくれそうですよね」(前同)

 小芝がトップ女優に上り詰めるのも、時間の問題なのかもしれない。

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