１月５日放送の『ありえへん∞世界』（テレビ東京系）に、みちょぱ（２２）、柄本時生（３１）、原田龍二（５０）、松崎しげる（７１）、たんぽぽの白鳥久美子（３９）、Ｅｖｅｒｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｔｈｉｎｇの伊藤一朗（５３）、ドランクドラゴンの鈴木拓（４５）、小森純（３５）ら東京と神奈川出身の芸能人が出演。「東京２３区下町ＶＳ神奈川（秘）生態調査」企画が行われた。

　小森の出身地である川崎市でＶＴＲで紹介され、ＶＴＲ終了後、ＭＣである関ジャニ∞の村上信五（３８）が「イメージどうなんすか？　東京側の皆さんからすると神奈川は」と川崎の印象について聞かれた赤羽出身のみちょぱは、「治安悪いイメージあります」と即答。すると小森は、それにかぶせるように「悪くないからね！　そんなに」とやんわりけん制。しかし、みちょぱは「やっぱりなんか、ヤンキーとかそういうのも川崎って出てくると“うわ、タチ悪いやつだ”って」と続けた。

　これを聞いた村上に「純ちゃん、っていうのを北区赤羽の人に言われてるわけや」と言われると、小森は「赤羽どこだし！」と反撃。続けて「世田谷はね、認める。世田谷はわかる。それはマジ東京！」「でも赤羽は東京じゃないね！」と、みちょぱにかみついた。みちょぱが「赤羽は東京ですよ」と返すと、小森は「東京じゃないから！　私それ今日初めて知ったもん」となおも言い続けたが、みちょぱから「それはたぶんバカなだけだと思いますよ」とやり込められていた。

　これを聞いた丸山隆平（３７）が「いいぞ、いいぞー！」と大喜びで煽ると、小森はみちょぱに「私さ、先輩なんだけどアンタの」の激昂。丸山は、「なんかキャットファイトを見てるみたいになってきた」とニヤニヤしていた。

■「身削ってまでテレビに出たくない」

　その後も、神奈川出身の鈴木が「港区とかはもう僕はもう別格です」と発言すると、小森は「でも結果高いだけじゃない。家賃が高いだけじゃない？」と指摘。続けて小森は「７０坪の土地を買ったんですよ、横浜にね」「７０坪ですよ。結構広いです。うち２０００万で買ったのよ」と続け、「７０坪、横浜で２０００万。東京で調べたの、２億！」と東京の地価の高さを強調し、「だから、なんでそんな見栄張るんだろうと思って」とボヤいた。

  さらに勢いに乗った小森は「みちょぱ言える？　じゃあ家賃」と突っかかり、みちょぱに「言わないですよ」返されると、「ほら、見栄っ張りだ！」とみちょぱを指差した。しかし、またもみちょぱから「そんな必死に身削ってまでテレビに出たくない！」と痛烈にやり返され、スタジオを爆笑させた。

　２人のバトルに、視聴者も「純ちゃん必死すぎｗ」「みちょぱにマウント？」「なんか新旧の対決って感じで見ててワロタ」「小森純が久々にテレビに出てるけど、『Ｐｏｐｔｅｅｎ』の先輩にもかかわらず、みちょぱが超ディするのウケた」「ずーっとみちょぱに食ってかかってる人誰かと思ったら小森純」「みちょぱ頑張れ」と大盛り上がり。新旧ギャル対決、今回はみちょぱの圧勝!?