“懐石“という言葉は仏教由来?仏教と茶道の影響を受けた和食文化 (2/2ページ)
それが、昭和になってから大阪の茶道家・貴志弥右衛門が、料亭「吉兆」の創始者・湯木貞一にそのような器で茶懐石の弁当を作るように依頼したのがその始まりだと考えられています。
このようにしてみると、「懐石料理」も「松花堂弁当」もともと仏教僧が関係していたものが、茶の湯を介して日本文化の中に取り入れられたという共通点があります。
和食文化ひとつとってもこのように仏教や茶道が大きく関わっていることを知り、とても興味深く感じます。
参考
宮崎 正勝『知っておきたい「食」の日本史』 ‶松花堂弁当の由来”「京都吉兆ホームページ」日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan
