4年60億円のエース待遇も?菅野智之「メジャー挑戦」でわかった本当の現地評 (2/2ページ)

Asagei Biz

新型コロナでどの球団も収入減であることは確かですが、実は22年からMLBの放映権料が上がり、全球団が年間3000万ドル程度の収入増になることが決まっているため、契約を尻込みする理由はないに等しかった」

 日本円にして4年で約60億円でも、菅野をノドから手が出るほど欲しがっていたのが、ジャイアンツ。

「ジャイアンツには現在、防御率3点台の先発が1人もいません。菅野が加入すれば間違いなく『エース待遇』。拠点は日本人も暮らしやすいサンフランシスコで、ホームグラウンドのオラクル・パークはメジャーで最もホームランが出ない広い球場。メジャー屈指の捕手で、コロナ禍の昨季は家庭の事情でリーグ不参加だったバスター・ポージー(33)も戻り、内外野ともに守備に不安はない。菅野にとっていい条件がそろっていました」(友成氏)

 結局、交渉期限までに契約がまとまらず巨人残留となった菅野だが、はたして来季のメジャー移籍はあるのか…。

※「週刊アサヒ芸能」1月21日号より

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