林修も驚く!「大学は空港」ローランド名言と壮大すぎる「人生の目標」

日刊大衆

林修
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 1月10日放送の『林先生の初耳学!』(TBS系)で、ローランド(28)と林修(55)の対談が実現した。今回から新企画として、林先生が時代のカリスマから初出し情報を引き出す「初出しインタビュアー林修」という企画がスタート。記念すべき第1回目のゲストとして“現代ホスト界の帝王”と呼ばれ、自身もホストクラブを経営していたローランドが登場した。

 ローランドの経営するホストクラブは、残念ながらコロナの影響で閉店となってしまったが、林は「見事に自分に合った成功の形をつかまれている優秀なビジネスマン」とローランドことを評価。ローランドの著書『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』(KADOKAWA)には、大学に進学するもわずか数日で自主退学したとあり、大学に入るため頑張る生徒たちを見続けてきた林先生は、「良い大学に入って、普通に社会に出てっていうルートについてはどう思います?」とローランドに質問。

 これにローランドは「大学っていうのは空港みたいなものだと思う」といい、「ニューヨークに行こうと思ったら絶対に羽田空港、成田に行かないといけないじゃないですか」「それは成田に行きたくて行ってるっていうよりも、ニューヨークに行くために必然的に行かなきゃならない場所」「行き先が決まっていないのに空港にいる人は1人もいないじゃないですか」と語り、「でも大学という空港には行き先も決まってない、飛行機のチケットもパスポートも持ってないのに、大学という空港にいる人もいるわけじゃないですか」「そこはやっぱり疑問を感じる」と続けた。

■人生を変えるには「素敵な勘違い」が必要

 ローランドは「大学に行けば幸せになれる」というのは違うと思い、自身が進みたい道には必要ないという考えに至り、大学を退学。ローランドは「できるだろうっていう、ちょっと素敵な勘違いだったのかもしれないですけど」と笑い、その「素敵な勘違い」ができることが人生を変えるのには必要だと思うと語り、林先生を感心させた。

 また、自身のこれからについて聞かれたローランドは「生涯をかけて叶えたい目標」として、サッカーのチャンピオンズリーグに出場するクラブの経営者を目指すことを宣言。中高生時代、Jリーグの下部組織に所属し、青春のすべてを賭けるも挫折した経験があるローランドだが、サッカーへの情熱は冷めてはおらず「選手としては無理かもしれないですけど、クラブを経営するってことは1個やってみたいことっていうか、やりますね」と断言した。

 そんなローランドの「人生の目標」に、「いい夢だわ。応援する」「ローランドさんにこんなに共感する日がくるとは!」「目標とする夢のスケールがデカくて壮大ですごい」「サッカークラブ経営の夢、絶対叶えてほしいな」「素敵な勘違い。ローランド名言」「ローランドさんと林先生の対談がめっちゃ深い」「めちゃくちゃ聞き入ってしまった」「比喩表現がユニークなのにしっくりくるのすごい」など、視聴者も盛り上がっていた。

 次回は、ローランドへのインタビューの後編。まだまだすごい話が飛び出しそう!?

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