ドイツで新型コロナ感染予防対策に違反した人を収容する刑務所が作られる
日本とは違い、海外では国の定めた新型コロナウイルス感染予防対策に厳しい法的措置が講じられており、違反すると罰金や罰則が与えられる場合がある。
ドイツでは、感染後の自宅待機を守らなかった人や、隔離違反した人を収容する為の刑務所が作られているそうだ。
・移民受け入れ施設をコロナ違反者用の刑務所に改築
ドイツ東部にあるザクセン州の州都ドレスデン、シュタウフェンベルクアレーには2017年に建設された移民受け入れ施設がある。ここを、コロナ感染予防対策に違反した人を収容する刑務所に改築する準備が進められている。
収容されるのは、政府の定めたコロナ感染予防対策による制限措置に繰り返し違反した市民で、コロナに感染後、自己隔離を拒否した人、自宅待機期間中に外出をした人などだ。
収監されるまでには、警告、罰金、判決のプロセスがあるのでいきなり入れられるわけではない。
刑務所の建物は高いフェンスと壁で囲まれ、警察官が警備するそうで、既に建物には警察が出入りしている様子がうかがえる。
施設内にあった食堂は、既に完璧な感染予防対策が施された裁判所への改築作業が完了したそうだ。
Germany: Refugee reception facility to be converted into jail for COVID quarantine-breakers
ドイツでは年末から感染者が急増しており、感染者は200万人を超え、死者数は4万7千人を超えた(1月17日現在)。14日には確認されたコロナによる死者数が1244人と過去最多を記録した。
変異種が爆発的な感染拡大を引き起こす状況が懸念されており、メルケル首相はロックダウン(都市封鎖)強化を打ち出し、国内の制限措置を1月31日まで延長する方針だ。公共交通機関に関しても、完全に停止する可能性も議論されているという。
References:bild/ written by parumo