太川陽介、バスハラ指摘も!!「勘違い、転落、走れず」『路バス』引退崖っぷち!

日刊大衆

※テレビ東京のYouTube動画『水バラ ローカル路線バス対決旅 新シリーズ!【路線バスで鬼ごっこ】~冬の群馬~』より
※テレビ東京のYouTube動画『水バラ ローカル路線バス対決旅 新シリーズ!【路線バスで鬼ごっこ】~冬の群馬~』より

 1月20日夜6時25分から、テレビ東京(以下同)の人気シリーズ『バス旅』の新企画『路線バスで鬼ごっこ』が放送される。

 これまでテレビ東京では、『陣取り合戦』、『ローカル路線バスVS鉄道』といった単なる乗り継ぎでは終わらない企画を放送してきたが、今回は多くの乗り継ぎルートがある都市を舞台に、GPSを頼りに追ってくる鬼チームを避け、逃げるチームが先に名所名物の写真を撮りに行くという鬼ごっこが展開される。

「今回はEXILE松本利夫(45)が率いるチームにスギちゃん(47)と宮澤佐江(30)。そして、お馴染みの太川陽介(62)は、平成ノブシコブシ徳井健太(40)、筧美和子(26)を従えて、松本チームと対戦します。

 やはり新企画にもバス旅のプロである太川がいないと番組は成立しませんよね。ただ、太川は昨年12月30日放送の『ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅7』で、かなり危うさを感じる場面がかなりありましたから、今回の勝負も少し心配ではありますね……」(テレビ誌ライター)

■痛恨の判断ミスと勘違い

『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅』は2019年11月にスタートした。番組が指定したチェックポイントでミッションをクリアし、ゴールを目指す企画で、太川率いるバスチームと、女優の村井美樹(41)率いる鉄道チームが激突し、昨年末までの6回の対決で、戦績は3勝3敗のタイとなっていた。

 そして、勝てば村井に勝ち越せる運命の12月30日の放送。この日の視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ・世帯)と、年末で強いライバル番組がひしめくなか高視聴率を獲得。高い注目を集める中で勝負は繰り広げられた。

「12月30日の放送回は、京都府の仁和寺から兵庫県の姫路城を目指すというルートで、その途中に決められたチェックポイントを通り、そこで出されるミッションをこなしていくというものでした。

 開始早々、太川には“焦り”を感じました。勝ち越したい気持ちが強くなりすぎたのか、太川は、自身の判断で最初のチェックポイントである兵庫県三田の永沢寺に行くまでの間でタクシー代をほぼ使い切ってしまったんです。しかも、永沢寺でバスの待ち時間があったため、タクシーでのショートカットがほぼ無駄になってしまった。

 さらに、第2チェックポイントである有馬温泉・兵衛向陽閣に向かう最中、太川は岡場駅で時刻表の写し間違いをしてしまい、翌日の進路に大きな影響を及ぼしてしまいました。また、第4チェックポイントの明勝寺のミッションクリア後にも、バスの発車時刻を太川が勘違いして乗り遅れるトラブルもあったんです」(前出のテレビ誌ライター)

■まさかの転落、そして走れない……

 62歳になる太川には、体力的な面でも不安な部分が見られた。

「路線バスの旅はもう10年以上こなしている太川。何度も過酷な長距離の歩きを経験してきたタフなはずの彼ですが、東有野台バス停から有馬温泉・兵衛向陽閣までの徒歩での移動中、突然、道路の横のU字溝に転落してしまったんです。

 太川は転落直後に、前回の『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅』で足を痛めたことを告白。その影響があってか、2日目に明勝寺に向かう最中、“俺はもうだめだ”と走れない宣言しています。その後、軽くジョグで移動したものの、太川は背負っていた自身のリュックを持てていませんでしたね」(前出のテレビ誌ライター)

 これまででは考えられなかったような判断ミス、凡ミス、体力の不安……。だか、こうした太川自身の問題だけでなく、一緒にチームを組むゲストとの“諸突”も度々、話題に上がるのだ。

「今回の『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅』の太川チームは、浅田舞(32)と流れ星ちゅうえい(42)という布陣だったのですが、途中、太川に対して意見するかどうかを2人で話し合っているときに“怖くて言えない”とちゅうえいが話したんです。今回に限らず、『バス旅』シリーズでは太川が絶対的な存在になりすぎてしまい、チームメイトが口出しできない、意見しても太川が跳ねのけてしまうケースが目立ってきています」(前同)

■安藤&宇垣と大揉め!!

 昨年11月に放送された『ローカル路線バス 陣取り対決旅3in東北 初の県境越え!山形~宮城』でも、そんな場面が見られた。この日、太川チームには安藤美姫(33)、加藤諒(30)が参加したのだが、

「豊富な経験を駆使して、旅を先導する太川の役に少しでも立とうと、安藤と加藤は積極的に情報収集を行い、様々な提案をしました。しかし、太川は最初から“お、また何か考えてきた?”と上から目線で、話を聞いても“それはものすごい時間かかるよ”“こっち行ったら大変なことになるよ”と全否定に近い形で却下。

 太川があまりにも話を聞かなかったせいか、安藤は新ルートを見つけても“いやいや無理”“決定権どうせないんで”“意見通りにいったことは1回もない”と提案すること自体をあきらめるようになってしまいました」(前出のテレビ誌ライター)

 2019年10月放送の『太川蛭子の旅バラ』で太川は、蛭子能収(73)、宇垣美里(29)とともに旅に出たが、

「太川と宇垣で進行ルートの意見が分かれ、やはり太川の言うルートに進んだのですが、行った先でタクシーを呼ぶにも40分かかるトラブルに見舞われて足止め。これに宇垣が不満を漏らしていました。

 さらに、太川がバスセンターで乗り継ぎの相談をしていると、宇垣が地図を奪取。太川は宇垣に“君ちょっと待って!”“待ちなさい!”と声を荒らげてしまう場面もありました」(前同)

■頑固すぎて“バスハラ”疑惑も浮上!?

 制作会社関係者は話す。

「かつて『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で、マイペースでのんびりしている蛭子さんをしっかりリードして、番組を成立させたのは間違いなく太川さんのおかげでした。しかし、体力的な衰えや、信じられないような勘違い、凡ミス、さらには“バスハラ”ともささやかれる頑固で融通のきかない場面も増えてきました」

 太川に対してはネット上でも、「老いだし仕方がないけど、数分の違いで致命的なバス逃しているしバス旅関連は引退かもしれない」「あの偉そうな態度観たくない”“太川さん心配だよ。そろそろ引退?」との声も出てきている。

「もしかすると、次世代に『路線バス』を委ねる日が近くなっているのかもしれませんね。1月20日の新企画は、太川さんにとって正念場になるのではないでしょうか」(前同)

 2007年の『バス旅』スタートから約13年にわたって、番組に関わり続けてきた太川。

「ただ、太川さんの知識と経験は唯一無二ですし、電車のような他の交通手段と互角に戦える戦術はお見事。太川さんの代わりに路線バスチームのリーダーを引き継げるようなタレントも見当たりませんし、新企画の鬼ごっこでは、“ミスター『路線バス』”ここにあり、という姿を見せてほしいですね」(同)

『路線バス』のカリスマ・太川の奮闘に期待したい!

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