嵐・松本潤主演NHK大河で再注目!新垣結衣・堺雅人『リーガルハイ』の伝説応酬 (2/5ページ)

日刊大衆

特に、16年にテレビ視聴アンケート『テレビウォッチャー』(データニュース社)で、、“高満足度脚本家”1位に選ばれるきっかけにもなった12・13年のドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)が、トレンド入りも果たしました」(前同)

■『半沢』のセルフパロディも

『リーガルハイ』は、主演が堺雅人(47)でヒロインが新垣結衣(32)という豪華すぎる作品。

 腕は確かだが「正義は金で買える!」と豪語する人格破綻者の弁護士・古美門研介(堺)と、「朝ドラ(のヒロイン)」とバカにされるほど正義感の強い新米弁護士の黛真知子(新垣)の2人による法廷ドラマだ。

 軽快なトークとコメディタッチの雰囲気ではあるが「金を求める政治家=悪という風潮」「相手が悪人なら何をしてもいいという民意の暴走」などなど、痛烈に風刺が効いた作品で、のちの『コンフィデンスマンJP』にも通じるものがある。

「古美門は動きも顔も非常にエキセントリックで、しかもそれを維持したままでの超速かつ長セリフが連発される。堺の超人的な能力があっての作品です。シーズン1と2の間の13年7月には、堺主演の『半沢直樹』(TBS系)があり、それにちなんだいわゆる“中の人ネタ”がシーズン2の1話にあって、話題になりました。

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