太川陽介、EXILE&一般人ブチギレ4連発でも「路線バスの帝王」復活!
テレビ東京の『バス旅』の最新作にして、シリーズ初の都市型企画『路線バスで鬼ごっこ』が1月20日に放送された。
今回は、多様な乗り継ぎルートがある群馬・高崎や前橋周辺を舞台に、逃げ子チームが先に各ポイントでミッションに挑戦。GPSを持った鬼チームが追いかけ、逃げ子チームの写真を撮影できたら立場を入れ替える、という鬼ごっこ形式で乗り継ぎ旅が行われた。
今回は、『バス旅』シリーズの“主役”である太川陽介(62)が平成ノブシコブシの徳井健太(40)、筧美和子(26)を牽引。太川を迎え撃つのはEXILEの松本利夫(45)を筆頭に、スギちゃん(47)と宮澤佐江(30)という布陣だった。
「今回は、太川にとってまさに正念場の旅でした。昨年12月30日放送の『ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅7』での太川は、バス旅のプロとは思えないほど、ボロボロでしたからね……」(テレビ誌ライター)
■転落、メモ間違えの凡ミス連発
12月30日の『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅7』では、太川率いるバスチームと、鬼軍曹とも呼ばれる、女優の村井美樹(41)率いる鉄道チームが激突。途中、番組の指定したチェックポイントを通りながら、京都府の仁和寺から兵庫県の姫路城を目指した。
「初日の夜、太川は第2チェックポイントに向かう途中の駅のバス停で時刻表のメモを写し間違え。さらに、バス停から徒歩での移動中にU字溝に転落。さらに、2日目にも今度はバスの発車時刻を10分勘違いして、乗車に失敗、といったトラブルを連発。村井チームに敗北してしまいました。勝利に向けた焦りもあったのでしょうが、体力面での衰えもかなり感じられましたね」(前出のテレビ誌ライター)
このときの太川に対しては、「太川さん、バス旅そろそろ引退かなぁ」といった声がネット上でも見られた。
「『乗り継ぎ対決旅7』の件もありましたし、今回の『路線バスで鬼ごっこ』で“太川は大丈夫なのか”と、多くの『バス旅』ファンが見守っていたと思いますね」(前同)
■悔しすぎる攻守交代で逆ギレ!?
心配の声が上がっていた太川。番組開始早々、“焦り”を感じさせる言動を見せる。
逃げ子チームとしてスタートした太川チームは、最初のミッションをクリアした先のバスの営業所で松本チームと鉢合わせ。逃げ子と鬼が逆転したのだが、
「交代されて、すぐ次の移動ルートを練り始めた太川は、営業所の従業員に、目的のバス停はどこかを質問します。しかし、従業員になかなか声が届かず、太川は何度も同じ質問を繰り返し、しまいには“質問してるんですけど。向こう側ですよね?”とキレ気味に従業員に話しかけいました」(前出のテレビ誌ライター)
2日目も、太川がムカッ腹を立てる場面があった。
「2日目は鬼側としてスタートした太川チーム。始まってすぐの徒歩移動中、徳井が“朝は穏やかなスタートですね”と話すと、太川が“僕もっと速く歩きたいんだけど、邪魔なんだな、前が”と、正面からチームを撮影するカメラマンを邪魔者扱い。太川の発言を招いてしまった徳井は“俺が余計なこと言っちまった。ごめんね”とスタッフに謝っていました」(前同)
■松本チームの奇襲に激怒!
ゲームも終盤に差し掛かると、太川・松本の両チームは大接戦を展開。抜きつ抜かれつのデッドヒートとなり、大盛り上がりを見せる中で、太川は松本チームに“ガチギレ”してしまった。
「最終チェックポイントに、鬼チームとして先に到着した松本チームは、この次のゴール地点までの逃げ切りを図るため、太川チームを待ち伏せせず、あえて最終チェックポイントに泳がせる。そして、そこに入ったのをGPSで確認の上、強襲する秘策を講じます。
この松本チームの思惑は大成功し、見事に攻守交代に成功したのですが、まんまとハメられた太川は“ひどいな”“ひどいことするね”と話し、顔は完全にしかめっ面。首をかしげたりと、あれは本気で怒っていましたね。たしかに、松本チームが行ったやり方は、正々堂々とした戦略とは言えないでしょうが、あくまでもルールの範疇のもの。激怒されるほどのものではないと思われますが、あのガチンコの怒りは、“絶対に勝ちたい”という太川の熱い思いからくるものでしょうね。
後に松本チームも“太川さん、怒ってましたね”と気にするほどでしたので、番組ではサラリと流れていましたが、現場はけっこう殺伐とした雰囲気だったのではないでしょうか」(前出のテレビ誌ライター)
しかし、太川のブチギレはまだ終わらない。
「この後、ゴールの高崎市役所に向かうため、新前橋駅前のタクシー運転手にルートの相談をしたときも、明確な回答が得られなかっため、太川はいら立った表情に。さらに、運転手相手に“今、バス停を決めたいから、どこか(待ち合わせ場所を)決めてもらいます?”と圧をかけるように話かけていました。
いきなり声をかけられた、タクシー運転手とはいえ一般人である人に、テレビカメラが回っている状況ですぐに良い答えを求めるのは酷でしょう。実際にこの聞き込みでバスを1本逃すことになったのですが、それは太川の責任。にもかかわらず太川は、“あの人に聞いてミスった”というような態度に見えましたね」
■「やれることはなんでもやる」勝利への異常な執念
初日の序盤には、ラーメン店で空腹を満たそうとする徳井に聞く耳を持たず、以前からささやかれる“バスハラ”を感じさせることもあった。勝つことへの強い執着により、危ういシーンを度々見せてしまった太川だが、それでも今回は、昨年12月30日の『乗り継ぎ対決旅7』よりもスムーズに戦いを進められたといえるだろう。
「乗り換えルートも多様な群馬の都市部で、太川は続々と効率の良いルートを見つけて、幾度となく松本チームを先回り。10個あったミッションのうち7個もクリアして、ゴール地点の高崎市役所で土壇場の大逆転劇を見せて勝利をつかみました。『乗り継ぎ対決旅7』とは同じ人物とは思えないほどの、バス旅のプロとして見事な戦いぶりでした」(前出のテレビ誌ライター)
まさに、「路線バスの帝王」の復活劇といったところ。
「太川さんほど、『バス旅』の対決で勝利への執念を見せられる人はほかにはいないでしょう。
今回も、公園に隠されただるまをいち早く発見するために、公園で遊ぶ幼い子どもたちに隠し場所を聞き込みをする。撮影クルーを置いてけぼりにして速く歩き、お尻しか映っていない状況が続く。逃げ子の松本チームを捕まえると異常と思えるほど挑発して、なおかつ喜ぶ、などなど勝負に対する本気度を全編の渡って見せていました。たびたびあった怒りの場面も、“勝ちたい”という思いが思わず表に出てしまったということですよね。
コンディション面も復活しているように見えましたし、勝利への情熱がある限り、太川さんに『路線バス』引退の二文字はないでしょう」(ワイドショー関係者)
やはり太川なしに番組は成立しない。現在62歳の太川。少なくとも70歳、古希までは、プロとしてバスに乗り続けていただきたいーー。