ハーバード大教授直伝「寿命は113歳」に?今から始める「長寿のコツ」 (2/2ページ)
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食事
■からいもの、コーヒーの摂取が長寿に?
食事に関しては「からいものを積極的に食べる」のもオススメだ。中国で約50万人の男女を10年にわたって追跡調査したところ、からいものを週に1回以上食べる人は、そうでない人に比べて死亡率が10%低かった。とりわけトウガラシを取ることで、がん、心臓病、糖尿病の発症率が下がったという。
刺激物は体に悪影響を与える気もするが、医療ジャーナリストの牧潤二氏は、塩分過多なものでなければ問題ないという。
「トウガラシをはじめとした香辛料は、体を温めることで免疫力を高めます。香辛料の中には胃や腸の働きを整えるものもあるので、併せて取れば安心です」
食べ物だけでなく、飲み物にも気を遣いたい。米国の調査では「コーヒーを4杯飲む」といいという。約60万人の男女を14年にわたって追跡調査したところ、コーヒーを一日4杯以上飲んでいる人は、まったく飲まない人に比べ、死亡率が12%低かった。心臓病、脳卒中、感染症などの発症率が下がるためらしい。
「コーヒー豆に含まれるカフェイン以外の成分が健康にプラスなようです。ですから、ノンカフェインのコーヒーでもかまいません。また、ドリップである必要はなく、インスタントコーヒーで十分です。ただ、砂糖やクリームは体に悪影響を与えるので控えましょう」(前同)
シンクレア氏は著書で、寒さに身をさらすことが長寿遺伝子を活性化させると言い、「冬のさなかにチャールズ川につま先を浸せばよかった」とも記している。
それを日常生活に応用する方法として、パッと思いつくのは乾布摩擦だが、和光治療院(千葉市)院長で、鍼灸師、薬剤師の平地治美氏は「冷水をかぶる」のも手だという。
「風呂上がりに水をかぶることで、自律神経が活性化します。免疫力が高まり、アトピーなどのアレルギー疾患にも効果的でしょう。刺激が強すぎるのであれば、手足だけに冷水をかけてもいいですね」
現在発売中の『週刊大衆』2月8日号では、長生きのための運動の方法や、サプリメントの効用についても紹介している。