松岡茉優が脅威に感じる「女優バラエティ枠」の新鋭・広瀬アリスは三谷幸喜も認める強心臓の持ち主! (2/3ページ)

日刊大衆

 このように、語られるエピソードは豪快だ。反抗期だった20歳前後は、事務所の言うことをあまり聞かなかったという。事務所に呼び出されても、マネージャーが電話で席を外した瞬間に「事務所から逃げ出して消えるっていう」(『しゃべくり007』2020年12月7日)。

 もちろん、俳優としての活躍も近年特に目立つ。現在放送中の『知ってるワイフ』(フジテレビ系)でも、過去にタイムスリップした主人公の妻役を好演。コミカルな変顔、刺々しく怒る妻の顔、疲れた専業主婦の顔、機転の効くビジネスパーソンとしての顔、天真爛漫な恋人としての笑顔。さまざまな顔をそれぞれ説得力をもって演じ分けている。

 そんな彼女について、脚本家の三谷幸喜がこんなエピソードを披露したことがある。三谷が作・演出した舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』。ある日の公演でハプニングが起こった。出演者が舞台上でトランプをするシーン。話の流れ上、誰にどのカードを配るかは決まっており事前にセッティングされていたのだが、何かの手違いでまったく異なるカードが配られてしまったらしい。こうなると話が進まない。

 すると、出演者の1人だった広瀬が「もう1回やろう」と言って仕切り直しに。ただ、それぞれに配る本当のカードを選び直すとなると時間がかかる。その空いた時間を、何かで埋めなければならない。動いたのはやはり広瀬だった。

「広瀬さんがものまねショーみたいなのをアドリブで始めて。

「松岡茉優が脅威に感じる「女優バラエティ枠」の新鋭・広瀬アリスは三谷幸喜も認める強心臓の持ち主!」のページです。デイリーニュースオンラインは、知ってるワイフTOKIOカケルアナザースカイ三谷幸喜松岡茉優エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る