田中みな実、白石麻衣とバチバチの「臨戦態勢」山里亮太が収録の空気を暴露

南海キャンディーズの山里亮太(43)が、1月20日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、フリーアナウンサーの田中みな実(34)が、元乃木坂46で女優、モデルの白石麻衣(28)に対し、ライバル心をむき出しにしていたと暴露していた。
放送開始から45分ほど経ったころ、山里は「白石麻衣さんが来たの」と、山里と田中と弘中綾香アナ(29)がMCを務めている、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の2本撮り収録の後半(1月30日放送予定)に、白石がゲスト出演したと明かした。
山里は「白石麻衣さんと言えば、写真集がバカ売れしたって」と、17年2月に発売された白石の写真集『パスポート』と、昨年10月に発売された『白石麻衣 乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン』(ともに講談社)が大ヒットしていることに言及。
そして、山里は「“写真集バカ売れ”というキーワード、これにやっぱね、スイッチが入る先生。やっぱり、土俵一緒ですから。横綱、動くよね」と、田中を“先生”や“横綱”などと持ち上げると、ゲストの白石を意識しまくっていた様子を語り始めた。
田中が「一番好きなポーズとかあるんですか?」と質問すると、白石は「そんな、全然。もう撮っていただいて」などと謙虚な感じだったいう。そして、白石が「でも、この角度が好きで」とポーズをとると、すかさず田中は「あ、スゴい」と称賛。
■弘中綾香ともバチバチ
そんな2人を山里が「さすがだな、これずっと見ていられるわ」なとど感心していると、アイドル好きの弘中アナも「やっぱ違いますね」と同意。そして白石とのやりとりをひとしきり終えた後、普通なら田中が「ということでね、この白石さんを迎えて……」と進行するのだが、今回の田中は違ったという。
そのときの田中の様子を、山里は「“うん、先攻終わったね”って感じだから」と笑い、「“先攻終わったってことよね”って、次の打席にお立ちになられてるんですよ、ぶんぶんバットを振りながら。“どの角度から撮りたい?”って感じで」と、田中が自分の見せ場を作ろうとしていたと語った。
さらに、激しいラップバトルが行われるエミネムの半自伝的映画『8 Mile』をたとえに挙げ、山里は「まいやん(白石)が、ちょっと机を使った、かわいらしいポーズをして。普通、“かわいい”で終わったら良いじゃない。ちっちゃい声で、“あ、そういうの使うんだ”って」と、“いつだって臨戦態勢の田中みな実”だったと暴露。
続けて、「田中みな実先生が最終的に、一番怖い顔で言ったセリフが、“弘中ちゃんの本が予約時点でAmazonの10位”。それを言ってるときの田中みな実先生が一番怖かったけどね」と、初のフォトエッセイ本『弘中綾香の純度100%』(マガジンハウス)が2月21日に発売される弘中アナにまで、田中のライバル心が向けられていたと語っていた。
昨年の年間ベストセラーランキングの写真集部門で、白石はトップ10に2冊ランクインさせているものの、1位は田中の写真集『Sincerely yours…』(宝島社)で、圧倒的な強さを見せている。両者とも、男性ファンだけでなく、女性ファンの購入数も多いことが似ていることもあり、田中のライバル心が燃えてしまうのかもしれない。