前田敦子は「離婚&ハリウッド」!?副業、倒産も!AKB「OG」現況査定

日刊大衆

前田敦子
前田敦子

 元AKB48板野友美(29)が1月26日にインスタグラムを更新。自身のソロデビューから10年目となるこの日に、自らがディレクションを手掛けるブランド「Rosy luce(ロージールーチェ)」を立ち上げることを報告した。

 板野は赤を基調とした花柄のトップスを着て笑顔でこちらを見つめる写真とともに「この度ブランド【Rosy luce】(ロージールーチェ)を立ち上げる運びとなりました」と報告。

 そして「『Rosy luce』はアパレル専門のブランドではなく、【Fashion×花×Life style】ファッション、私のライフスタイル、そして大好きなお花をお届けするブランドにしていきたいと考えています」と説明した。

 板野の報告に、フォロワーからは「ともちんが立ち上げたブランドとかもう買うしかなくねこれ」「ともちんがブランド立ち上げなんてびっくり!! でも嬉しい!! めちゃめちゃ楽しみ!! すでに洋服可愛すぎるー!!」と期待する声が数多く寄せられている。

「板野のみならず、小嶋真子(23)、小林香菜(29)、元NMB48佐藤亜海(20)など、グループ卒業後にブランドを立ち上げる元AKB48系のメンバーは少なくありません。中でも、最も成功しているのは小嶋陽菜(32)でしょうね」(女性誌記者)

■篠田麻里子のブランドは1年半で倒産

 小嶋はAKB48卒業翌年の2018年6月に自身が企画・プロデュースを手掛けるファッションブランド「Her lip to」の立ち上げを発表。

 2019年には商品発送の遅延トラブルなどが報じられたものの、コロナ禍にもかかわらず2020年の業績は好調だという。

「2020年10月29日付のWEBメディア『@DIME』によると、コロナ禍を見据えて、外出用を想定していたワンピースやドレスのラインナップを見直して、室内着を充実させるなど、状況に応じた対応をしていたといいます。

 また、ハッシュタグ『#herliptohome』を活用したプロモーションも功を奏しているそうで、小嶋の経営やマーケティング手腕は多方面から評価されているようです」(前出の女性誌記者)

 一方、ファッションブランドで失敗してしまったのは篠田麻里子(34)だ。

 篠田は「AKBに入る前からの夢だった」として、2012年に自身がプロデューサー兼デザイナーを務めるブランド「ricori」をスタート。2013年2月に1号店を新宿にオープンさせて以降、全国に4店舗を展開するまでに成長した。

 ところが、価格設定が高めだったことやデザインの問題などが指摘され、ネットには「ぼったくり」「ダサい」という厳しい声が上がるように……。そして、ブランド立ち上げからわずか1年半後の2014年7月には全店舗が閉鎖されてしまった。

■コロナ禍での飲食店経営に苦しむメンバーも

「ブランドではなく、飲食店を経営する元AKB48メンバーも少なくありません。内田眞由美(27)は東京・新大久保に自身がプロデュースする焼肉店をオープン。その焼肉店で元メンバーの島崎遥香(26)や西野未姫(21)がバイトしていた、ということも話題を呼びました。

 また、元バイトAKBメンバーの梅澤愛優香(24)は東京・葛飾区にラーメン店をオープンしています。グルメサイトでの評価も高く、テレビなどのメディアにもたびたび取材を受けています。ただ、焼肉店もラーメン店もコロナ禍で厳しい状況にあるのは間違いない。2人にはこの危機をなんとかしのいで頑張ってほしいですよね」(前出の女性誌記者)

 2014年の「AKB48選抜総選挙」で、当時史上最多となる15万9854票を獲得し、初の1位を獲得した渡辺麻友さん(26)は、2020年5月をもって所属事務所を退社。本人から「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」という申し入れがあり、本人の意思を尊重し契約を終了し、芸能活動に終止符を打つことになったという。

「渡辺さんの電撃引退にファンのみならず、芸能界も騒然となりましたよね。同じ神セブンのメンバーでは大島優子(32)は女優として、高橋みなみ(29)はタレントとして活躍しています。

 また、川栄李奈(25)は結婚・出産後も女優として引っ張りだこで、2021年後後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインに抜擢されています。さらに野呂佳代(37)はバラエティ番組を中心に活躍していますが、昨年11月にテレビディレクターの男性と結婚したことも話題を呼びました」(前同)

■絶対的センターの前田敦子はフリーに

 AKB48の絶対的センターとして君臨した前田敦子(29)は卒業後、女優を中心に活躍。プライベートでは俳優の勝地涼(34)と2018年7月に交際4か月でスピード婚し、2019年3月に男児が誕生している。

「前田・勝地夫妻については昨年6月に別居報道が報じられ、離婚の危機もささやかれています。ただ、前田は子どもの教育のことも考慮して、離婚はしたくないと考えているようです」(芸能記者)

 前田は2020年12月をもって所属事務所を退社し、フリーとして活動することを発表し、世間を驚かせたことも記憶に新しい。

 退社にあたって、前田は自身のインスタグラムで「この先どうしたいとかこうしたいという、具体的なビジョンがあるわけではありません。不安じゃないの? と聞かれたら不安もあります」とし、「この世界に入って15年。私はいつまでも本当に、まわりに甘えていていいのかなと、思ってしまったんです。なので勇気を振り絞って飛び出すことにしました」とコメントしている。

「前田は芸能の仕事に加えて、ファッションやコスメなどの“プロデュースや販売”などもやっていきたいと考えているそうです。また、事務所を退社したのは海外進出を視野に入れているから、という報道もありますよね」(前出の芸能記者)

■前田敦子は海外視野も指原莉乃に嫉妬?

 1月6日の『NEWSポストセブン』によると、前田は「女優として成功したい」という思いが強く、事務所に対して「国内での仕事をセーブして、海外で活躍する女優になりたい」と語ったという。

「前田は海外進出にあたって、フリーで活動している女優の満島ひかり(35)の窓口になっている人物にサポートを依頼したと記事では伝えています。また、山下智久(35)の海外進出が成功したことを受け、海外の“黒船エージェント”が日本のタレントに興味を示しているといい、前田もその1人だと聞こえてきています」(芸能プロ関係者)

『NEWSポストセブン』では、前田は指原莉乃(28)の活躍にも焦りを感じていたのではないかと報じている。

「前田のインスタグラムのフォロワー数は81万、一方の指原は122万ですからね。また、指原はレギュラー番組5本に加えて準レギュラー番組も多数。CM出演のほか、カラコンのプロデュースも手掛けています。

 さらに1月にはYouTuberデビューを果たし、投稿動画の再生数は100万回を超えています。また、3月にはコスメ本を発売することも発表。アイドルグループ・=LOVEのプロデューサーとしても活躍しており、年収は2億円ともささやかれています。収入面だけで考えた場合、指原が元AKB48メンバーでは断トツの勝ち組なのではないでしょうか」(前出の芸能記者)

 1月5日に、プロ野球・ヤクルトの高橋奎二投手と結婚した板野友美。さらに今回、ブランドもスタートさせ、どうやら勝ち組への道を突き進んでいるようだ――。

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