電撃婚説・井上真央も!!森七菜は「違反」移籍の代償…母でこじれた芸能人!

日刊大衆

森七菜、井上真央
森七菜、井上真央

 1月24日、女優の森七菜(19)が大手芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」とエージェント業務提携を行うことが正式発表された。

 森は、2020年10月クールの主演ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)が好評で、引き続き活躍が期待されていた。

 ところが、1月14日に公式インスタグラムと当時の所属事務所「アーブル」のホームページ内の森のプロフィールが削除されたことで、引退説もささやかれるなど騒動に発展していた。

「直後から関係者の間では、有力事務所への移籍が有力視されていました。ただ、森の移籍の経緯については、正式発表後も不可解な点が多く、前事務所との契約期間中に強引に進めた“ルール違反”の移籍だともいまだにささやかれています」(芸能記者)

 プロフィールやインスタグラムが突如削除されたのは、円満な移籍ではなかったため、とみるほうが自然だろう。

「1月26日発売の『FLASH』(光文社)などでは、森の母親が強引に移籍を進めた、と報じています。母親は以前から積極的に前に出てくるタイプとして知られ、業界の一部では、ある意味でステージママとして知られた存在でした。娘の撮影現場で、芸能関係者と連絡先を交換しようとしていたという報道もあります。

 聞くところによると、やはり前事務所は激怒しているそうですよ。多くは語れないそうですが、これまで森と母親に遣ってきた活動費用など、金銭面の問題もあるそうで、強引な移籍の詳細が明らかになる日も近いかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

■業務提携は母親の動きを警戒しての措置!?

 森は2016年、中学3年生だった夏休みに地元・大分県でスカウトされて芸能活動をスタート。母親は娘を支えるため、森とともに東京に引っ越してきたという。

「一部メディアでは、森が前の事務所からもらっていたギャラが“安すぎる、搾取されていた”などと主張していたとも報じられています。九州から一緒に出てきた娘を守りたいという気持ちや、売れっ子女優の仲間入りを果たしつつある娘の成功を願う、という思いがあるのでしょう。

 そのため、弁護士を立てて強引に大手への移籍を進めたとされています。大手事務所のSMAが無理にタレントの引き抜きをすることはありえない。SMAもトラブルは回避したいでしょうからね。実は、森が正式所属ではなくSMAと業務提携になったのも、母親の強引な動きを警戒しているからではないか、と言われています」(前出の芸能プロ関係者)

 たしかに、森ほど将来の活躍が期待されている若手女優であれば、どんな事務所でも正式に所蔵契約を結びたいはずだ。

「母親が再び不穏な動きを見せた場合に、すぐに関係を解消できるような契約にしたのでは、という声もあります。業務提携はSMAにとってはギリギリの落としどころだったと聞こえてきています。森の今後は危ういと言えそうですね……。

 森の移籍騒動は、肉親がしゃしゃり出てきてこじれる、という典型的なパターンと言えるかもしれません。ここ最近、あらためて松本潤(37)との結婚話がささやかれる井上真央(34)も、当時の事務所と母親との間でひと悶着あったといいますね」(前出の芸能プロ関係者)

■井上真央は大河主演後に

 井上は母親の勧めで、5歳から子役として芸能活動をスタート。2004年に学業に専念するために芸能活動を休止し、同年、それまで所属していた事務所から松嶋菜々子(47)などが所属する女優系の芸能事務所『セブンス・アヴェニュー』に移籍して芸能活動を再開させた。

「井上の出世作となったドラマ『花より男子』(TBS系)ですが、ドラマ化について権利を持っていたのはセブンス・アヴェニューだったんです。女性社長はかなりのやり手で、“この作品の主役をあなたに任せたいからウチに来てほしい”と井上を誘ったといいます」(ワイドショー関係者)

 その後、同作をきっかけに井上はスターダムを駆け上がり、2011年にはNHK連続テレビ小説『おひさま』で、2015年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務め、国民的女優の仲間入りを果たした。

「しかし、『花燃ゆ』終了後の2016年にセブンス・アヴェニューから現在の事務所に移籍しています。井上の母親は超一流女優となったはずの井上のギャラが“安すぎる”と不満を抱き、独立を申し入れたといいます」(前出のワイドショー関係者)

 古くは、宮沢りえ(47)の母親は“りえママ”と呼ばれ、彼女のマネージャーやプロデューサーとして業界内で知られた存在だった。

「宮沢に対しては“母親の操り人形”という批判もありました。また、150万部を売り上げた伝説の写真集『Santa Fe』が発売された際、ビートたけし(73)は“娘をヌードにさせないのが親なのに考えられない”とも話しています」(前同)

■藤田ニコル母は現在進行形でギャラ交渉?

 藤田ニコル(22)の母親は、現在進行形で所属事務所とギャラ交渉をしているとされる。

 母子の仲の良さは業界でもよく知られ、過去には番組で藤田本人が「ママるんです」と紹介したこともあったという。

「藤田の母親も収録現場にも姿を見せ、マネージャー的な役割を果たすステージママとして知られていました。ただ、昨年8月の『週刊新潮』(新潮社)などで、母親が藤田の所属するオスカープロモーションとギャラの配分を巡って対立していると報じられてしまいました」(前出の芸能記者)

 もともと藤田とオスカーの取り分は7:3だったというだが、藤田の仕事が忙しくなり、マネージャーや運転手などの人件費が増えたことで、オスカーサイドが会社の取り分の比率を増やそうとしたという。

「これにマネージャー的な役割も果たしていた母親が怒り、一時は裁判も辞さない構えで、事務所サイドと対立していたといいます」(前同)

 藤田も『週刊新潮』の直撃に対し、「たしかに、お母さんと会社が何度か話し合いをしているのは本当ですけど。でも、揉めているってわけじゃなくて、ギャラとか契約とかをもっといい感じにしていこうと……」と、母親が事務所と交渉していることを認めている。

「オスカーからはタレントの流出が相次いでいますが、すでに芸能事務所が水面下で藤田と移籍に向けて話を進めているという話も聞こえてきています」(同)

 子を母が心配するのは当然だが、トラブルだけは避けてほしいーー。

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