キンプリ平野紫耀「甘えちゃってるな」と反省してロケ挑戦!「もう嫌だ」弱音も

日刊大衆

平野紫耀(King&Prince)
平野紫耀(King&Prince)

 1月23日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で、King&Prince平野紫耀(23)がサバイバルに挑戦した。同番組は、テレビの力を使ってみんなの「やりたい」に挑戦する新感覚バラエティ。今回は平野のほか、KAT-TUN亀梨和也(34)、フワちゃんガンバレルーヤまひる(27)らが発案した企画に挑戦する様子が紹介された。

 事前インタビューで、やりたいことについて「サバイバルです!」と食い気味に答えた平野。平野は「近々よく感じるんですけど、甘えちゃってるな」といい、「マネージャーさんに水お願いしたら水が出てきたりとか」「いざ、そういう場面になったときに、俺マネージャーさんなしで生きていけるのかなっていうのが心配になった」と、自身が抱いている不安を告白。

 さらに平野は「火起こしとか、水の濾過とか、こうサバイバル本というものに載っていて」「それでこうちょいちょい勉強したりしてるんですけど、そのサバイバル本に書いてあることが本当にできるのかっていうのをやっていきたいです」と意気込みを語ったが、スタジオで見ていた櫻井翔(39)は「近々?」と、平野の独特な日本語に首をかしげていた。

 また平野は、自分がサバイバルをする姿が、いざというときに視聴者の役に立つのではないかという思いもあるようで、「今のちっちゃい子たちって火を見たことがない」とコメント。これに櫻井が「さすがにいないんじゃないかな! 火を起こすとこは見たことない人はいるかもだけど」とツッコんだが、平野は「IHとかも増えてきて、実際の火をあんま見たことないってちっちゃい子もいるみたい」「って、そういうことも踏まえて、“火ってこういうもんですよ”みたいな」と、サバイバルにチャレンジする意義を力説。しかし、亀梨からも「火の説明?」とツッコまれていた。

■サバイバルロケで気づいたこと…「忘れちゃいました」

 その後、平野が行ったサバイバルロケVTRが紹介されたが、平野が向かったのは冷たい強風が吹く海辺。さっそく火起こししようとするも、火種が風に飛ばされるなど難航した。苦戦しつつも海水を蒸留して飲み水を作ったり、スプーンを缶切り代わりにして缶詰を開けたり、手作りの銛を使って魚を取るため冷たい水に潜るなど奮闘する平野。本に載っていた一通りのサバイバル術を試した平野は「ほとんど成功」と満足げだったが、スタッフから「次また無人島のロケとかやりたいですか?」と聞かれると、「あ~」と一瞬考えた後、「いえ!」とキッパリ。「もう海は嫌だ」と弱音を吐いていた。

 スタジオで櫻井から「けっこう頑張ったね」と褒められた平野は、「このサバイバルに行ってみて気づけたのが2つあって」と切り出し、「1つ目はやりたいことがあってもなんでもかんでもバラエティでやってみたいって言っちゃいけないなって」と語り、「で、今もう1つ目が」と言葉を切り、「忘れちゃいました」と苦笑いし、スタジオを爆笑させた。

 平野のサバイバルに、視聴者からは「紫耀くんのサバイバルめちゃめちゃ笑った」「永遠に見てられる」「ロケのお仕事は紫耀くんの良さが引き出されてとても良い」「サバイバル企画の山バージョンとか見たい」「ところどころ、天然な紫耀くんが出ちゃってたけど、そこも含めて過酷なサバイバルに最後まで頑張ったのは、本当にすごかった」「笑ってるお顔を見れるだけで幸せ」「2つあったうちのもう1つ学んだこと、ぜひ今度教えてください」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 2020年12月に出演した『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)にKing&Princeが出演したとき「来年こそやりたいこと」として、平野と永瀬廉(22)は「サバイバルゲーム」を挙げていた。

 永瀬を除き、キンプリメンバーは全員サバゲー好きだといい、平野にいたっては「どっぷりのめり込んでる」と明かし、サバゲーのために集めたというモデルガンのコレクション写真も披露。また平野はステイホーム期間中、部屋でブーメランを投げるという趣味も公言している。人一倍サバイバル欲が高い平野だが、今回のロケはちょっと過酷だったようだ。

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