ガンバレルーヤ・まひるへのバスト助言に総ギレ!芸人の非常識セクハラ!!

日刊大衆

※画像はツイッターアカウント「【ダウンタウンDX公式】トスポ」(@tospodx)より
※画像はツイッターアカウント「【ダウンタウンDX公式】トスポ」(@tospodx)より

 1月28日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したガンバレルーヤまひる(27)の告白がネット上で反響を呼んでいる。同番組では、この日『次世代芸人の不満爆発SP』と題して、芸人たちが不満や本音を赤裸々に語った。

 まひるは、「先輩との上下関係が面倒くさい」との話題になったとき、たむらけんじ(47)とのエピソードを語った。

「まひるは、舞台でのネタ終わりにたむらから呼び出されて、“胸デカすぎてネタ入ってけえへんわ”と言われたというのです。MCのダウンタウン松本人志(57)は“最悪やな!”と反応していましたが、はっきり言って、どストレートすぎるセクハラ発言ですし、ネット上でも多くの批判が寄せられています」(テレビ誌ライター)

■たむけんはツイッターで“反論”

 ネット上ではたむらの行動に、「わざわざ呼び出して言うことか? 時代の流れを読めないオッサンは最悪です」「胸が大きくても露出もしてないし胸を武器にもしてないから単純にそうゆう目で見てるだけなんだろ」「彼女にとってはコンプレックスなんだからいちいち、言うことじゃない」などの怒りのコメントが集まっている。

 たむらはこれを受けて1月29日、自身のツイッターで「知ってまーす!今度会ったら謝っときまーす! 冗談もわからん奴らから色々と言われてますが、何とも思いませーん! まひると僕の関係性も知らんと滑稽な可哀想な奴らの言葉なんて何にも響きまへーん!!」とコメントした。

 しかし、これに対しても、

「一般の職場のセクハラだって大抵のものはセクハラした方からしたら関係性あっての上の冗談だよね」、「ハラスメントって必ずしも二者間だけで発生するものではなく、あまりにも酷いと周りで見ていた人にとっても迷惑となりうると思う」、「信頼関係というのは、抽象的で、相手があることなので本人がいくら主張しても、相手が否定すればどうしようもない」など、再度厳しい声が飛んでいる。

「まず、たむらは“まひると僕の関係性も知らんと”としていますが、まひるが『ダウンタウンDX』の『不満爆発SP』回の、先輩との上下関係が面倒くさいというテーマの際に、このエピソードを語っている時点で、彼女自身が不快に思っているのは明白。

 加えて、今回のたむらの発言は、現代社会では多くの人が“セクハラ”と感じるもので、客観的にもアウト。2つの面から見て、言い逃れできないセクハラ発言でしょうね」(女性誌編集者)

■「みちょぱスゴイぞ芸人」で起こった大暴走!

 たむらは、純粋に今後、まひるがより笑いをとっていけるようにと助言したのだろう。しかし、その伝え方が、今の世では許されるものではなかったということだ。

「これが平然と言えてしまうのは、やはり、いまだにお笑い芸人という職業が“特別”だという意識がどこかにあるからかもしれませんね。現にたむら以外にも、直接的すぎるセクハラ言動や行動を取る人がいますからね」(前出の女性誌編集者)

 2020年4月2日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。この日はタレントのみちょぱ(22)を題材にした「みちょぱスゴイぞ芸人」が放送された。

「番組では、途中からみちょぱの“下ネタ対応がちょうどいい”との話題に。この時点でかなり危うかったのですが、アンガールズ田中卓志(44)が、以前ロケ先に向かうバスの中で、“暇だから、みちょぱにセクハラしよう”との流れになって“(みちょぱに)『乳首の色、何?』と聞いたら『普通ですよ』と答えてくれた”とのやり取りがあったと明かしました」(前出のテレビ誌ライター)

■アンガールズ田中、ワッキーに怒りの声!

 田中のエピソードに「女性に乳首の色聞くアンガールズ田中はまじであり得ない」「気持ち悪いを通り越して憤りすら感じる」などの批判がツイッター上では殺到していた。

「この日の『アメトーーク!』では、田中のエピソードの他にも、“男性が気持ち良くなる『バカじゃないの?』を言ってくれる”との話や、“ 『ちょっと!』のタイミングと恥ずかしがり方がいい”といったみちょぱを褒める話にも、セクハラではないか、との声が上がり、この日の『アメトーーク!』の放送自体にも、“セクハラうまくかわせるのがいい、みたいなおっさん達はとにかくキモい”などの声が寄せられてしまいました」(前出のテレビ誌ライター)

 2019年9月放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でのペナルティワッキー(48)のエピソードにも注目が集まった。

「この日、ひな壇芸人から、ワッキーが女性を異常な目で見ているとの声が上がりました。そこで紺野ぶるま(34)からミニスカートでネタを披露していた時、ワッキーから“股間の三角地帯をマグマのような熱量で見られた”と暴露。さらに、クワバタオハラくわばたりえ(44)からも、舞台裏で相方の小原正子(45)がトイレに行こうとしたところ、ワッキーが上から変顔でのぞこうとするコントを開始したと告発しました。

 こうした行為にネット上では、一部でワッキーを面白がる声がある一方で、“ ワッキーひくわ。面白いとかじゃなくセクハラじゃん”“ワッキーセクハラが不快”といった批判も多く寄せられていました」(前同)

 相手に深い傷を与えかねないセクハラ。もはや時代が変わってことを認識してほしいものだが……。

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