ダウンタウン松本人志、有吉弘行も絶賛!予言された2021年「最もハネる芸人」の名前

日刊大衆

松本人志(ダウンタウン)
松本人志(ダウンタウン)

 容赦ない毒舌と、強面キャラでブレイクしたお笑いコンビ、鬼越トマホーク。彼らのYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』は意外な芸能人の裏話が聞ける、と評判だが、1月27日に投稿した『【大予言】金ちゃんの2021年ハネる芸人ランキング【令和のノストラダムス】【鬼越トマホーク】』が、話題となっている。

「鬼越は、ほかの芸能人をディスるケンカ芸などが持ち味ですが、これがやたらと未来予知のようになっているんです。たとえば、『水曜日のダウンタウン』のモンスターとしてTBSの顔になっている安田大サーカスクロちゃん(44)に向かって、ウソつきキャラが発覚する前の16年放送の『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京)で“オメエは一生TBSのオモチャやってろ!”と発言したこともあります」(女性誌記者)

 今回の動画でも、坂井良多(35)と金ちゃん(35)が、20年6月に多目定期トイレ不倫を報じられたアンジャッシュ渡部建(48)について、世間の好感度が高かった時期に「うさん臭くてネズミ講の幹部している」としていたことを明かした。ほかにも、土田晃之(48)について半分ネタで「嫌い」と言っていたら、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で準レギュラー扱いに降格したり、デヴィ夫人をネタにしていたところ、その後、夫人が不妊についての発言が炎上したことを紹介した。

■2021年に売れる芸人は誰だ

「しかし、実はポジティブな予言も少なくない。20年7月に『5年後のために媚びておいたほうがいい芸人ランキング』の2位に指名したマヂカルラブリー野田クリスタル(34)は、『M-1グランプリ2020』で優勝しましたからね」(前出の女性誌記者)

 その予言が的中したことをを引き合いに出し、ノストラダムス・金ちゃんとして、今回の「今年売れそうな芸人」トップ3を、ランキング形式で発表したのである。

「3位は“前座(本番前の盛り上げ係)で出演したのに、面白すぎて1時間も芸を披露した”“エピソードが面白すぎる”とされる、ななまがり。1位は、“不況人の時期は苦労人を応援したくなる”ということで特定の芸人ではなく“第7世代の親世代”としていました。

 錦鯉おいでやすこが、チャンス大城(46)、イワイガワ・ジョニ男ら45~50代の芸人を、金ちゃんは6.9世代芸人と命名しているそうです。それほど浸透はしていないようですが」(前同)

 今回の発表で注目すべきは、金ちゃんが2位に選んだピン芸人「もう中学生」だった。鬼越の2人はもう中学生を、非常に高く評価しているのだ。

■イロモノのようでトーク力がスゴイ

「金ちゃんはまず“トークがめちゃくちゃ面白い”として、イベントなどのアフタートークなどで“なんか告知ありますか?”と聞くと“今日もどこかで牛乳が安い”とコメントしたり、金ちゃんが年齢を聞くと“お兄ちゃんの2個下”と回答。“返しが天才”と語っていました。

 また、金ちゃんがマネジャーが聞いたところによると、“吉本でもウワサになってる”“密かにキテる。今年もしかしたら……”と、鬼越以外の同業者からも評判がいいことを明かしたんです」(専門誌記者)

 坂井はもう中学生について、お笑い文化のない長野県出身なのに「関西の芸人にめっちゃハマる」としたうえで、天竺鼠・川原克己(41)や金属バット、そして大物であるダウンタウン松本人志(57)や有吉弘行(46)も、もう中学生を評価していることを紹介した。

「裏声とエキセトリックな雰囲気から、一発屋芸人のような感じを漂わせるもう中学生ですが、裏打ちされたトーク技術があり、返しもしっかりしているということですから、正統派の芸人。賞レースではなく、千鳥と相性が良さそうなので『相席食堂』(朝日放送)に出るのがいいのでは、と鬼越は指摘していました」(前同)

 坂井は「めっちゃいい人だけど芯が強くて頑固」、金ちゃんは「本田圭佑(みたいな人)」と評するもう中学生。そこまですごいのか。

■特に有吉が高く評価

「共演の数はそこまで多くないですが、鬼越のいうとおり、松本は“もう中”を大変評価しています。もう中が出場した12年の第8回『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)では、“客をトリコにしている”と絶賛したこともありますね。

 もう中は松本について“いまをくれた人”としていて、19年9月の『bizSPA!フレッシュ』のインタビューで“今の僕のネタとか芸風も『ガキの使い』とか『ごっつええ感じ』からのインスパイア”としています」(前出の専門誌記者)

 もう中は、有吉のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(SND)』(JFN)の、10年来のヘビーリスナーである縁で、近年では有吉との共演が増えつつある。

「20年7月26日の『SND』公式ブログで、有吉はもう中について“最もMCに向いている芸人”“インスタライブでの仕切りを見れば、その才能は明らか”と語っているんです。多くの冠番組でMCをしている有吉だけに、最高のお墨付きという感じがしますね」(前同)

 20年10月14日の『有吉の壁』(日本テレビ系)にも出演が叶い、その際も「二代目もう中学生オーディション」を行い、シソンヌ長谷川忍(42)と元バレーボール選手の大林素子(53)を相手に「お前らが中学生にならないと高校生になれねえんだよ」と怒り続ける、というコントで場を沸かせて有吉を大爆笑させることに成功し、爪痕を残した。

「スタイルも考え方も大いに違う松本さんと有吉さんの両方から認められているわけですから、もう中学生の実力は明らか。鬼越の2人が今回YouTubeで紹介したことで、今年、本当に大ブレイクを果たすかもしれません」(前同)

 現在、37歳になったもう中学生。芸名は、「期待と不安でいっぱいだった当時の思いを忘れないように」自身の小学生の時の卒業文集のタイトルから取ったという。

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