高橋一生“イセ子”に中毒者続出「ハマり役」!影のMVPは「長澤まさみ」!?

日刊大衆

高橋一生、長澤まさみ
高橋一生、長澤まさみ

 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS系ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』が話題を呼んでいる。

 第1話視聴率は16.8%、第2話は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区世帯)と、順調な滑り出しを見せた同作。第1話の見逃し配信も236万回再生と、同枠歴代最高の数字を記録したほか、ツイッターのトレンド国内ランキングでも「#天国と地獄」が1位を獲得するなど、今期ドラマの中でも断トツの注目度となっている。

 この好調ぶりを支えているのは、『JIN―仁―』シリーズや『義母と娘のブルース』(18年)などを生み出したヒットメーカー・森下佳子氏によるテンポのよいオリジナル脚本と、見応え十分な綾瀬と高橋一生(40)の“男女逆転演技”だ。

「今作は高橋演じる冷酷な殺人犯・日高陽斗と、綾瀬演じる刑事・望月彩子の魂が入れ替わってしまうという荒唐無稽なストーリーなのですが、さすがは演技派の2人なだけあって、それぞれのキャラに違和感がありません。特に高橋が演じる“彩子”は、見た目は完全に男なのですが、さりげない立ち振る舞いや目線、細かな言葉づかいが可憐な女性そのもの。高橋の女性演技が劇中でのコメディパートを担っており、愛らしい姿が《かわいすぎる》《究極の癒し》《クオリティ高すぎ》《ハマり役》と大好評なんです。

 ツイッター上では早くも“イセ子”と呼ばれていますし、“#イセ子のつぶやき大喜利”というハッシュタグまで登場。乙女なつぶやきを大喜利風に投稿して楽しむ視聴者たちも増えており、ドラマの展開とともに、今後ますます“イセ子”ブームが盛り上がることが予想されます」(女性誌記者)

 早くも中毒者が続出している高橋演じる“イセ子”。今回のドラマをきっかけにネット上で生まれた愛称かと思いきや、名づけ親は意外な人物だという。

■長澤まさみがきっかけだった!2年の時を経て“イセ子”…再び!!

「実は、18年公開の映画『嘘を愛する女』で高橋と共演した長澤まさみ(33)が、舞台挨拶時に高橋を“イセ子”と呼んだんです。作品の内容にちなみ、女性の仕草をまねた高橋に対して飛び出したニックネームで、高橋自身も“イセ子は、呼吸とかで(嘘が)わかるのかなあ”とノリノリでしたよ。2年の時を経て“イセ子”がこんなに日の目を浴びることになるとは……影のMVPは長澤かもしれませんね(笑)」(前出の女性誌記者)

 昨年末に放送されたNHKドラマ『岸部露伴は動かない』でも、現実離れした漫画のキャラクターを立体的に表現して絶賛を浴びた高橋。今作の“イセ子”劇場からも目が離せない!

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