石橋貴明「娘デビュー」で鈴木保奈美と離婚決定!?芸能人夫婦「別れの法則」
とんねるずの石橋貴明（５９）、鈴木保奈美（５４）夫妻の長女・Ａさん（２１）が芸能界デビューに向けての準備を進めていると、１月２８日発売の『女性セブン』（小学館）が報じた。
「Ａさんは両親の影響で芸能界に興味を持ち、すでに高校生のときからアパレルブランドのモデルをするなど、本格的ではないにしてもモデル業も行っているといいます。現在は海外に留学中のＡさんですが、卒業間近。さらに、反対はしているといいながらも、鈴木は代表に妹、取締役に母を起用した個人事務所を昨年７月に設立していて、これがＡさんのデビューを見据えてのものとの声もあるそうです」（女性誌記者）
このように、娘のＡさんの芸能活動は受け入れ体制もバッチリなように思えるが、
「いまだに石橋が、Ａさんのデビューに反対の立場を取っているそうです。このままの状態でＡさんが芸能界入りしたら、ここ最近、石橋夫妻の間にささやかれている、“離婚説”が加速してしまうかもしれませんね」（前同）
■さんまはＩＭＡＬＵに芸能界の悪口を話したが……
１月１４日発売の『女性セブン』では、鈴木が昨年９月、都内の超一等地にあるマンションを購入したと報じている。
「マンションは鈴木の個人名義で購入しているといいますから、“おひとり様”になる準備である可能性もありえますよね。そんな状態で、石橋が反対しているにもかかわらず、娘のＡさんが鈴木の個人事務所からデビューなんてことになったら、溝が深まることは間違いないでしょう」
芸能人夫婦が離婚して、子どもが芸能界デビューしているケースはいくつかある。お笑い界のトップに君臨する明石家さんま（６５）と、名女優・大竹しのぶ（６３）もそうだ。
「２人は１９８８年に結婚し、翌年に娘のＩＭＡＬＵ（３１）が誕生。そして１９９２年に離婚していますが、そこから１７年経った２００９年にＩＭＡＬＵがデビューしています。さんまと大竹が離婚してからかなり経ってＩＭＡＬＵはデビューとなりますが、さんまは、ＩＭＡＬＵの芸能界入りにずっと反対していたそうです。
今年１月２日に放送された『新春大売り出し！さんまのまんま』（フジテレビ系）で、ゲストの北川景子（３４）に対し、“（ＩＭＡＬＵに芸能界に）入るな、入るな、って言ってたんだけど、１８ぐらいで大逆転”と話し、１８歳のときに突然、芸能界に入りたいと言い出したＩＭＡＬＵに、散々、芸能界の悪口、汚い部分を話したと語っていました。ただそれは奏功しなかったということですよね。
ですので、さんまと石橋は、芸能界入りを強く反対しているという点では共通しますよね」（芸能記者）
■両親の離婚後に芸能活動を活発化させた岡田結実
２０１７年に離婚した、ますだおかだの岡田圭右（５２）と元お笑い芸人でタレントの岡田祐佳（４８）。２人の娘の岡田結実（２０）は、両親離婚前の２０１０年から『天才てれびくん』（ＮＨＫ Ｅテレ）に出演するなど、芸能活動を開始していた。
「結実の兄・岡田隆之介（２２）ですが、幼少期からモデルとして活動したものの、両親が離婚した２０１７年から本格的に役者活動をスタートしました。
また、結実も両親が離婚した同年に映画『傷だらけの悪魔』で役者デビューを果たすと、バラエティ番組への出演もしつつ、女優業を本格化させ、２０１８年３月『静おばあちゃんにおまかせ』、２０２０年１月期の『女子高生の無駄づかい』（いずれもテレビ朝日系）などで主演を務め、２０２０年３月にはオスカープロモーションを退所し、現在は新事務所で活躍しています。
離婚後、子どもは母の結実の母の祐佳についていっており、祐佳が２人の芸能活動に助言をすることもあるそうです。また、父・圭右と結実は共演ＮＧとなっています。結実は父から、“俺に頼らずに一人で歩ける人間になってほしいから”と共演ＮＧを言い渡されたことを明かしていますが、もしかすると、さんま、石橋同様に娘の芸能活動をあまり良しとしていなかったのかもしれませんね。
圭右は２０１９年１１月に一般女性と再婚し、翌年１０月に男児が誕生しています。結実は再婚の報告を、報道後に圭右から受けたといい、“『なんだこいつ』と思った”とテレビ番組で明かしていました。母と共に、娘も気持ちも父の圭右からは離れているようですね……」（前出の女性誌記者）
■少年隊の植草の息子も離婚後……
昨年いっぱいでジャニーズ事務所を退所した少年隊の植草克秀（５４）。２０１０年に１２月に前妻と離婚したが、
「息子が植草裕太として、ジャニーズＪｒ．として活動していたものの、２０１０年の３月にジャニーズを退所しました。裕太は、両親の離婚後の２０１１年に母の姓で、樋口裕太（２５）として、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場。芸能活動を再開させ、現在も舞台『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ』などに出演する２．５次元俳優として人気を集めています」（女性誌ライター）
それぞれの事情があるものの、“離婚後”二世タレントは活躍しているが、
「両親が別れてからずいぶん経ってデビューしたＩＭＡＬＵ以外の子どもは、離婚前から芸能界とのかかわりを持っていましたよね。岡田結実は両親の離婚後、芸能活動を活発化させ母とともに生活しています。樋口裕太も離婚後、植草性から母の性に名前を変えて、活動を続けています。
子どもが芸能界で働き出すということは、ある意味で親からの独立であるとも言える。夫婦にとっても、何らかの大きなキッカケになるのでしょうね」（前同）
今年で結婚２４年目の石橋貴明と鈴木保奈美夫妻。今年、２人はどんな決断を下すのだろうか――。
