近藤真彦の胸中は…!?辞めジャニがJO1の後輩に!J帝国崩壊の始まり!?

日刊大衆

近藤真彦
近藤真彦

 昨年11月に『週刊文春』(文藝春秋)で、25歳年下の女性と5年間にわたる不倫が報じられ、現在、芸能活動を休止している近藤真彦(56)。

「2021年に入っても、活動再開など、ジャニーズの長男である彼の話はまったく聞こえてきておらず、引退説すらささやかれる状況にあります。そんな不甲斐ない立場にあるマッチですが、自身が幹部を務めるジャニーズ事務所が大きく変わろうとしている今の状況を、どのような思いで見ているのか、気になるところですよね……」(女性誌記者)

 1月に公式に発表された、ジャニーズJr.の「22歳定年制」が影響しそうな出来事が起きている――。

 韓国のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(通称、日プ/プデュ)から生まれた11人組のグローバルボーイズグループ・JO1。2020年3月、1stシングル『PROTOSTAR』でデビューし、初動売上枚数は32.7万枚を記録。8月にリリースした2ndシングルも初週28.3万枚を売り上げた。

 さらに12月6日には、アジア最大級の音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards 2020」に出演して「ベストニューアジアアーティスト賞」を受賞するなど、その活躍は日本にとどまらない。

 2月1日からは『PRODUCE 101 JAPAN』の第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』がスタートし、早くも話題を呼んでいる。

「今回も全国から101人のイケメン練習生がそろいましたが、その中に、かつてジャニーズJr.として活躍していたヴァサイェガ光(21)と田島将吾(22)が参加していることが明らかになったんです」(前同)

■2人の『PRODUCE 101』参加に歓迎の声

 ヴァサイェガは2012年にジャニーズ事務所に入所し、2016年春頃に退所している。また、弟のヴァサイェガ渉(17)はジャニーズJr.内ユニット・少年忍者のメンバーとして活躍中だ。

 田島は2009年にジャニーズ事務所に入所し、NHKの『ザ少年倶楽部』などにも出演する人気Jr.として知られていた。しかし、2016年1月にジャニーズ公式サイトから田島のプロフィールが突如として消え、退所したのではないかと当時、ファンの間で話題となっていた。

 ヴァサイェガと田島の『PRODUCE 101』参加に、ジャニーズファンからは「プデュの練習生に田島くんがいる……!」「え! プデュ2に田島くん出るの!? しかもヴァサイェガ光くんも!? やば!!」といった驚きや歓迎の声が上がっている。

 また、「ジャニオタ頑張って票入れたら2人入れそうじゃない?」といった声もある。

「『PRODUCE 101』は“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者が練習生に投票し、最終的に残った11人がデビューすることになります。そう考えると、もともとファンが多いJr.は番組のシステム的にかなり有利ですよね。すでに2人に投票すると宣言しているファンもいるほどですからね。ヴァサイェガと田島のいずれかがデビューをつかみ取る可能性は十分あるでしょう。

 ただ、そうなると懸念されるのがジャニーズJr.の『PRODUCE 101』への流出ですよね。2023年にはジャニーズJr.の『22歳定年制』が導入されるわけですから……」(女性誌ライター)

■“辞めジャニ”が『PRODUCE 101』に流れてくる可能性

 1月16日、ジャニーズ事務所はジャニーズJr.に22歳での活動終了制度を導入することを公式サイトで発表した。

 公式サイトでは「具体的には、満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続についてジャニーズ事務所との合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動としては同日をもちまして終了とさせていただくことといたします」と説明している。

「22歳に至るまで満足に実績を残していない、今後デビューの見込みがないと判断されたJr.は、ジャニーズ事務所と契約更新することなく“定年”を迎えるということです。ただ、22歳を迎えても芸能界で成功したいという夢をあきらめられないJr.は少なくないでしょう。

 ヴァサイェガと田島のような、ジャニーズ事務所を去った“辞めジャニ”が『PRODUCE 101』に流れるという例が、今後は増えてくる可能性は高いでしょうね」(前出の女性誌ライター)

■「22歳定年制」でJr.の大量流出は必至

 芸能プロ関係者は話す。

滝沢秀明副社長(38)は芸能界引退前後からJr.の待遇改善に尽力していて、ジャニー喜多川氏の遺志を継ぎ、Jr.を守る立場をとってきました。おそらく、『22歳定年制』の導入には消極的だったのではないでしょうか。実際、彼は昨年、20代後半のメンバーが多くいるグループSnow Manをデビューさせ、大ブレイクに導いたわけですからね。

 また、滝沢氏は、事務所の体制を抜本的に変えるような制度をすぐに導入できるほどの権限も持っていないとささやかれています。『22歳定年制』に積極的だったのは、元々Jr.に興味がなかったという藤島ジュリー景子社長だと言われていますね」

「22歳定年制」の導入で、多くのJr.がジャニーズ事務所を退所することが予想される。

関ジャニ∞もJr.を経てデビューをしているわけですが、『22歳定年制』と『PRODUCE 101』の台頭で、男性アイドル界には激変が起こるかもしれません。

 才能がないJr.が辞めていくのは、強いものしか生き残れない芸能界では仕方のないこと。しかし、才能がある若い子が、Jr.の『22歳定年制』を嫌って、最初からジャニーズに入る選択肢を排除したら……。そういう事態になれば、男性アイドル業界におけるジャニーズ一強時代が終焉を迎える可能性もあるでしょうね」(前同)

 ジャニー喜多川氏が築き上げたジャニーズ帝国……その崩壊も近いのだろうか――。

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