BTSファンが小島瑠璃子に“激ギレ”でヒカキン&前澤友作に「大炎上危機」!?

日刊大衆

※BTS 写真:The Mega Agency/アフロ
※BTS 写真:The Mega Agency/アフロ

 韓国の人気ボーイズグループBTSの衣装が2月1日、アメリカのオークションに出品され、ZOZOの創業者で実業家の前澤友作氏(45)とYouTuberのヒカキン(31)が約1700万円で共同落札したことがわかった。

「昨年8月にリリースされたBTSの大ヒット曲『Dynamite』のミュージックビデオでメンバーが着用した衣装が、アメリカのオークションに出品されたのですが、このオークションで発生した収益が新型コロナウイルスに苦しむ音楽業界の人々の支援に充てられることや、今や世界規模の人気を誇るBTSが初めてオークションに出品した衣装とあって、開始前からかなりの注目を集めていました。

 そしてその結果、“事前の予想金額をはるかに上回る金額で、日本人の実業家と人気ユーチューバーが落札した”と、世界中を驚かせたのです」(芸能関係者)

 しかしこれに対し、ARMYと呼ばれるBTSのファンたちからはさまざまな声が上がっている。

■「BTSを利用するな」との厳しい意見も

「“日本人が落札したなんて、なんだか嬉しい”“お2人の男気に感動”“直接見たいから展示会をしてほしい”“全国を回って多くのARMYが見られるようにお願いします”など、2人への感謝や期待のコメントが数多くSNS上に書き込まれました。

 一方、ファンのなかには、“バンタン(※BTSの略称)とARMYにとってとても大切なものだから、話題性とかノリで扱うのはやめて欲しい”“ふざけて2人が着るとかは絶対にやだ”“使い道を大切に考えて”との切実な声もアップされています。それだけでなく、“これって売名行為では?”“BTSを利用するのはやめて欲しい”など、今回の落札に不快感を露わにする声が見られのも事実です」(前出の芸能記者)

 さらに、ネガティブな発言を繰り返すファンに対し、「またARMYがいろいろ言ってるよ」「否定的なことばっか言う人がいるけど、なんなの?」などと意見する人まで現れ、プチ炎上状態になっていると言うのだ。

■小島瑠璃子のツイートが大炎上!

 BTSのファンと言えば、これまでも数々の炎上事件を起こしてきた。

「最近では、タレントの小島瑠璃子(27)がBTSの一部ファンたちから大バッシングをあびたこともありました」(前出の芸能記者)

 事の発端は、先月1月25日。小島がBTSの公式ツイッターに投稿されたメンバー、ジョングク(23)の自撮り写真をリツイートし「尊い、、、もう、、、尊い」とつぶやいたことだった。

「小島は1月30日にも、自身のツイッターで“BTS箱推しです 全員からめちゃくちゃ元気貰ってる”と、メンバー全員を推している“箱推し”であることをつぶやきました。そして、“ありがとう本当に、、メンバー全員健やかでいてください。私の願いです”と、BTSへの愛を自身のツイッター上で明かしたのです」(前同)

 このつぶやきにBTSのファンたちが噛みついたのだ。

「ファンたちからは“わざわざなんでそんなツイートするの?”“芸能人だから立場利用して会えちゃうじゃん”“”芸能人だから会えるかも?って考えてるとしか思えない”といった批判が相次いだのです。なかには“こじるりがキングダムのことを好きって言った時も、それが仕事に繋がったし、プライベートにも繋がったから、今回も不安に思うファンも多かったのだと思う”との声も上がりました」(同)

■ただのファンから熱愛関係に

 小島は昨年8月、週刊誌に熱愛が報じられていた人気漫画『キングダム』の作者、原泰久氏(45)との交際を正式に認めたが、そもそも小島が『キングダム』好きであったことが馴れ初めだったとも言われている。

「彼女は以前から『キングダム』の大ファンを公言し、『キングダム』好き芸能人として2015年に放送されたバラエティ番組にも登場しています。その際、『キングダム』の登場人物のコスプレをして番組に出演していた小島の姿を、原氏が“かわいい”とツイートし、彼女が“嬉しいです”と返信したこともありました」(前出の芸能記者)

 その後、2人は別のテレビ番組でも対談が実現するなどし、徐々に距離が近づいていったのだと噂されている。

「最初はただのファンと原作者の関係だった2人が、その後、お付き合いするまでに発展したのですから、今回、ツイッターで小島がBTS好きを公言した際に、この原氏とのやり取りを連想して嫌悪感を抱いたファンが多くいたのではないかと思われます」(前同)

■臆することなく“発言する”ファンたち

 小島に限らず、BTSファンからターゲットにされてきた芸能人は数多い。BTSの熱狂的なファンたちのことを、以前、こんな風に紹介する記事もあった。

「週刊誌『AERA(アエラ)』(朝日新聞出版)の2021年1月11日号に掲載された『BTS熱狂的ファンの“自主的な”援護射撃 「拡散」「善行」「見守り活動」とは?』という記事のなかで、ライターの酒井美絵子氏は、“ARMYは『物言うファン』だ。その根底には、『BTSの名を傷つけることはたとえ誰であっても許さない』という信念がある。BTSの向かう方向性に疑問を感じれば遠慮なく不満をぶつけ、立身出世に不都合だと思えば、いつでもどこでも立ち上がる”とつづっていました。

 BTSのファンたちは、こんな記事が書かれるほど、他のアーティストのファンたちとは異なる存在であり、臆することなく“発言する”ファンとして有名なのです」(前出の芸能記者)

 BTSを愛するあまり、これまで数々の炎上騒ぎを起こしてきたファンたち。BTSの衣装を落札したヒカキンと前澤氏には、ぜひこのファンたちの熱い思いをくんだ今後の展開を期待したい。

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