サイコを熱演!高橋一生が20年前に見せていた“プッツン”の黒歴史

アサジョ

サイコを熱演!高橋一生が20年前に見せていた“プッツン”の黒歴史

 俳優の高橋一生が放送中のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)で熱演を見せている。高橋のプロ意識の高さを2月2日発売の「週刊女性」が報じた。

 同ドラマは女優の綾瀬はるか演じる女性刑事と、高橋扮するサイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わるミステリードラマ。

 記事によると、2人の魂が入れ替わった後、外見は男で中身は女性刑事を演じる高橋が好評だ。“本当に入れ替わっているのでは?”と視聴者に思わせるほど素晴らしいという。それほどの演技を見せる高橋だからこそ、数年前に放送されたドラマの撮影現場では、監督と演技を巡って一悶着あったとか。監督の指示が適当だったため、高橋は「(こっちは)真剣に仕事してんだよ!」と、なんと監督にガチギレ。高橋に叱り飛ばされた監督は固まってしまったというのだ。

 監督に怒りをぶつけた件では、もちろん高橋に正当性がある。ただ、感情を爆発させたのは、この時ばかりではない。

「高橋の“ガチギレ”で思い出されるのが、2001年12月放送の『世界ウルルン滞在記』(TBS系)です。高橋は東南アジアのラオスを訪れ、農業に挑戦。はじめは現地の人の指示に大人しく従っていましたが、どんどん指示を出してきたので、高橋は『次から次へといろんなこと言わないでくれよ!』『すぐそんなのできる?普通』などと怒りをあらわに。さらに現地の子供からバカにされると、草の茂みに蹴りを入れ『ほんと、悔しいよ、なんなんだよ』『ほんと、腹立つー』と絶叫していました。この激昂ぶりには視聴者も目が点。この放送は高橋の黒歴史として語り継がれています」(テレビ誌ライター)

 プロ意識が高すぎるのか、単に負けず嫌いなだけのか…?

(石田英明)

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