依存しあっているカップルは、自分たちで「今が幸せ・・・」と感じることもあるでしょう。完全に自分たちの世界に入りきっているため、依存が当たり前にもなっています。

しかし、周りからすると依存しあっているカップルは「ヤバイカップル」「あのカップルは長続きしないだろう・・・」「全く羨ましさがない・・・」などのように思われることも多いでしょう。

今回は依存しあっているカップルの特徴について紹介します。自分たちが当てはまらないか注意してチェックしましょう。

依存しあっているというぐらいなので、束縛は双方がしています。片方だけの場合は、束縛されている側が嫌になるため、どうにか調整がついたり別れたりすることがあるでしょう。

しかし、双方が束縛をしあっているとなると、束縛が普通になるためお互いに気付くことができません。「異性と連絡とるな」「異性と話すな」「休みの日はいつも一緒にいる」「どこで何をしているか逐一連絡する」なんてことをしていませんか？

激しい束縛をしあうのは、お互いに依存している証拠です。早めに気付かないと周りの人を失うことになるでしょう。

生きている限り、彼氏彼女のことばかりにはなれません。仕事もあれば、家族、友達との付き合いなどもありますよね。また、一人の時間を楽しむという自分を大事にすることも必要です。

しかし、依存しあっているカップルは、いつも相手を優先にしすぎるため、自分の時間や家族、友達の時間を犠牲にして全て恋人への時間に費やすということもあるでしょう。

自分たちがそうしたいと思っており、それが当たり前とも思っています。むしろ、お互いに優先にしすぎていないと落ち着かないのです。

依存しあっているカップルには、二人だけの世界があります。誰も入ることができない二人だけの世界を繰り広げていて、とても狭い世界になっているのが特徴です。

街中を歩いていても、周りが目に入らないため公共の場でイチャイチャしたり、友達と一緒にいても二人だけで話したりイチャついたりするのが目立つでしょう。

二人の世界がありすぎることで、周りに迷惑をかけているのですが、それを「羨ましいと思われている・・・」と勘違いする傾向にもありますよ。

この世界中の中で、自分と相手だけがいればそれが一番の幸せであると本気で思っている傾向があります。

家族や友達など他にも大事な人がいて、他にも大事な人付き合いがあるのに、それらの優先順位が極度に低くなってしまっているのです。

そのため、相手と喧嘩するとこの世の終わりを感じ、仲直りするとびっくりするほど立ち直るなど精神的な上がり下がりが激しいのも特徴です。

依存しあうカップルは本当に周りが見えていなく、自分たちのことも全く見えていないためとても危険です。もし、「依存しあっているかも・・・」と思ったら、すぐに改善することをおすすめしますよ。（ハウコレ編集部）