ロード・オブ・ザ・リングの原作者、トールキンが自分の子供のために作った手描きの絵本『Mr.Bliss』 (2/4ページ)

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 毎年、子供たちを喜ばせるためにサンタクロースや様々な動物になりすまし、ストーリーやイラストを添えた手紙を送り続け、それは後に『サンタ・クロースからの手紙』と題された素晴らしい1冊の絵本となり、指輪物語同様万人に知られるところとなった。

 しかし、その陰に隠れていたのが、『Mr.Bliss(日本語訳名:ブリスさん)』という作品だ。トールキンは、まだ幼かった子供たちのために、手描きの絵本を作っていたのだ。


image credit:.openculture/Mr. Bliss J.R.R. Tolkien

 その本の主人公は、のっぽの帽子を被ったブリスさんだ。

 彼は、頭と四肢がウサギで首と体がキリンの姿をしたジラビット(girabbit)をペットに飼っているちょっぴり風変わりな男性。

 ある日、ブリスさんは目が覚めるような黄色の車体に真っ赤な車輪の車を手に入れる。

 友人のドーキンズ兄弟をサプライズで訪ねるために、その車で勇んで出かけるが、庭から出て来たおじさんにぶつかったり、角を曲がれば今度は荷車を押したおばさんにぶつかったりと、ブリスさんの運転途中で起こる数々のハプニングが、しゃれた精巧なイラストと味わい深いトールキンの筆蹟で収められている。
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