田中みな実VS鷲見玲奈「艶女王」7番勝負(4)さんまの「寵愛」の行方は?

アサ芸プラス

田中みな実VS鷲見玲奈「艶女王」7番勝負(4)さんまの「寵愛」の行方は?

 いよいよ終盤は「【6】スタッフ受け」が勝負どころとなるが、ここでも大差がついた。勝ったのは、ハングリー精神旺盛な鷲見だ。番組スタッフが証言する。

「鷲見は仕事欲しさもあってか、スタッフへの気配りがすさまじい。ここまで徹底しているタレントは見たことがありません。昨年、ある番組の打ち合わせ中、制作スタッフの手にかすり傷を見つけた彼女は、わざわざカバンから絆創膏を持ってきて、スタッフに絆創膏を貼ってあげていたんです。それ以降、『絆創膏サービス』と言われて語り草になっています」

 常に周囲へのアピールを忘れない鷲見がここにきて番組出演を増やしているのも、こうしたスタッフ受けがあるからにほかならない。

「ありとあらゆる番組の関係者に『いつも楽しみに見てます!』と言っている。一部のスタッフからは『どれだけテレビ漬けの生活を送っているんだ』と陰で皮肉られているほどですよ」(番組スタッフ)

 ところが番組スタッフに対する田中のスタンスは、鷲見とまったく対照的なようで──。

 キー局ディレクターが嘆いてみせる。

「田中は番組の進行や編集について率直に不満をぶつけてくる、スタッフ泣かせのタレント。良く言えば『プロ意識が高い』ということなのでしょうが、気の弱いスタッフだと、彼女の番組を担当するだけでノイローゼになる場合もある。決してウケは良くないですよ」

 田中の圧勝かと思いきや、ここまでイーブンの3勝3敗。ラストは、男を誘惑する究極の「【7】アソコ対決」だ。芸能関係者が言う。

「『大河ドラマ出演』が宿願の田中にとって、NHKに嫌われかねないスキャンダルは禁物。当面『オトコ断ち』を続けるのではないでしょうか」

 一方の鷲見は翼を広げており、「超大物芸能人」との親密説も飛び交っている。

「彼女をいたく気に入っていて芸能活動の後ろ盾となっているのが、明石家さんま(65)。『トークにメリハリがある』『面白いし可愛い』と大絶賛しています。自身の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に呼ぶだけでなく、別番組の関係者にも『もっと彼女を使ってあげて』と宣伝まで買って出ている。あまりの寵愛ぶりに『熱愛に発展してもおかしくない』との声すら出ているぐらいです」(キー局ディレクター)

 なんと、女優転身に邁進する田中を差し置き、鷲見が4勝3敗で破る金星を挙げる結果となったのだ。

 しかし、

「鷲見もウカウカしていられませんよ」

 と語る春山氏は、思わぬ伏兵の登場を示唆する。

「今年、フリーアナ界で台風の目となりそうなのが、中京テレビ出身の市野瀬瞳(36)。彼女はバラエティー適性が抜群な上、鷲見と同様に『NGナシ』。今後、鷲見にとって大きな脅威となるでしょうね」

「フリーアナ戦国時代」はまだ終わりそうにない。

「田中みな実VS鷲見玲奈「艶女王」7番勝負(4)さんまの「寵愛」の行方は?」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2021年 2/11号市野瀬瞳明石家さんま田中みな実女子アナエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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