Koki,、シャネル“クビ”!?Cocomi「爆走」…工藤静香の「暴走危険運転」!
2018年5月、ファッション誌『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)の表紙を飾ってモデルデビューをはたした、Koki,(17)。木村拓哉(48)と工藤静香(50)夫妻の次女というバックボーンもあり、瞬く間に知名度を高めた彼女だったが、ここ最近、仕事に変化があったという。
「Koki,はデビュー年の2018年5月から、シャネルのビューティーアンバサダーに就任していましたが、昨年にその役目から降りたと2月2日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が伝えています。降板したのは、昨年秋で契約が満了したからだといい、次のアンバサダーの仕事も決まっているそうですが……」(女性誌記者)
Koki,とシャネルといえば、2019年5月に仏・パリで行われた『シャネル2019-2020 クルーズコレクション』でひと悶着があった。
「このときのショーの様子をKoki,は、自身のインスタグラムで公開したのですが、海外モデルと並ぶと身長差が目立ってしまい、公開処刑、との声もあがっていました。また、シャネルが公式インスタグラムに投稿した写真では、身長差が目立たなくなっていたため、修正疑惑も浮上し、スッキリしないランウェイデビューになっていました」(前同)
■Koki,のセミヌードに木村は……
前出の女性誌記者は続ける。
「Koki,のこうした仕事は、母の工藤がすべてプロデュースし、仕切っているとささやかれています。シャネルのアンバサダーの仕事も工藤の意向が関係しているのは間違いないでしょう。海外モデルとの身長差の違いでの悪目立ち、ましてや、もし後の画像修正を指示していたとすれば、相当厳しい点数がつけられるプロデュースと言えそうです」
工藤の危うい舵取り――。昨年11月27日発売の『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)で、Koki,がバッグで胸を隠した上半身セミヌードを披露した際も、
「ネット上では、“17歳がそんな写真いかんでしょ”“児童ポルノかな?”など、厳しい意見が寄せられました。また、昨年12月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、父の木村は、このときのKoki,の露出の多いショットに驚いたそうで、周囲からこの写真について話を振られると、木村は不機嫌そうにしていたといいます。
父親としては、雑誌で娘が露出する姿なんて見たくないでしょう。木村は、妻の仕切りを“勘弁してよ”という思いで見ているのかもしれませんね」(前同)
■長女は独自の漫画路線が好評!
いっぽう、長女のCocomi(19)は自らが好む、漫画・アニメ路線を爆走し始めたという。
「Cocomiは、昨年3月にデビューと同じくして、ディオールのアンバサダーに就任しました。自身のインスタグラムでもディオールのブラウスを着た写真を投稿するなどして、アンバサダーとして発信に努めています。
ただ、Cocomiのインスタで評判が良いのは、彼女が愛好する漫画やアニメに関するコンテンツ。昨年5月に大ヒット漫画『鬼滅の刃』のコミックを髪を振り乱しながら読む姿をインスタに投稿すると、“一気に親近感が湧きました”などネット上で反響が相次ぎました。
最近では、人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する、頭頂部がハゲていて、出っ歯のセンリツというキャラのモノマネ写真をストーリーにアップ。さらに、『進撃の巨人』の奇行種のモノマネ動画でも話題になりました。
Cocomiのこうしたキャラマネは、変に恥ずかしがらず、特徴を上手く捉えたものになっているため、“かわいいのにこんな事も出来ちゃうの? 神ですか?”“Cocomiちゃんセンス高すぎ”といった声が、SNSでは多数寄せられました。
ハイブランドに関するものは、母の工藤のプロデュースだと言われていますが、そちらの路線はまったく話題になっていません。インスタグラム運用に関しては、Cocomi自身のアニメ・漫画路線のほうが上ですね」(WEB編集者)
■クラシックコンサートでの露出衣装に批判
インターネット戦略だけでなく、コンサートの衣装に批判が集まったこともあった。Cocomiは、1月3日にインスタグラムを更新し、同日に行われた東京フィルハーモニー交響楽団の『ニューイヤーコンサート2021』にフルート奏者として参加したと報告し、胸元が大きく開いたベージュのドレスを着用した写真を投稿した。
「Cocomiのドレスに、ネット上では“とっても似合っているし品の良さが素晴らしい”との声もあった一方で、“肌着みたいな色と露出の大きなドレスは、演奏技術をそっちでカバーしたいから?”“見てて素直にイライラしました”といった批判も少なくありませんでした。このドレスの選択もおそらく工藤がしているのでしょう。場違いという批判の声も出ていましたが、クラシックのコンサートで着るにはふさわしくなかったのかもしれませんね」(前出のWEB編集者)
批判の声もある工藤の2人の娘に対するプロデュース。ただ彼女が本領を発揮するのはこれからなのかもしれない。
「工藤は、Koki,の世界デビューを狙っていると報じられています。Koki,は新たなブランドのアンバサダーを務めるといいますし、2021年は大きな発表が待っていそうですね。また、人気のCocomiのアニメ路線にも加担し、今年は彼女の声優デビューなどの展開もありそうですよね。木村は冷や冷やしながら、妻の仕切りと2人の娘が奮闘する姿を眺めることになるのかもしれません……」(前出の女性誌記者)
母の愛と腕で、キムタクの娘2人のさらなる飛翔を期待したい!