『ONE PIECE』を揶揄する声…『呪術廻戦』に隠れて掘り返される黒歴史

まいじつ

『ONE PIECE』を揶揄する声…『呪術廻戦』に隠れて掘り返される黒歴史

先日、連載1000話を突破した国民的人気漫画『ONE PIECE』。しかし、ここ最近は作品の評判が思わしくない状況のようだ。

2月1日、「ONE PIECE」のスタッフ公式ツイッターが、普段とは違った趣のツイートを投稿。《#今週のワンピ をつけて自由に呟いてね!! みんなの感想聞かせてください!》とつづり、ファンにSNSで感想の拡散を呼びかけた。

今日はWJ9号の発売日!みんなはもう読んだ?
ぶつかり合う四皇と新世代!屋上での戦いは佳境へ!!
ハッシュタグ #今週のワンピ をつけて自由に呟いてね!!みんなの感想聞かせてください! #今週のワンピ #ONEPIECE pic.twitter.com/nhxlqqQO9F

— ONE PIECEスタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) February 1, 2021

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同作のファンからは、

《今週は新技のオンパレードでしたね! やはり閻魔は覇気の放出が激しいから体力消費しそう。エネル以来のあのネタも見れてよかった》
《四皇2人が焦る表情たまんねぇ!》
《おおおおおおおお!!! おおおおおお!!! お、お、おおお、おえおおお!!!? おおおおおおおおお!!!! うぉおおおおおおおおおお!!! 終始「おぉお」になる!! 大興奮!》

といった楽しげな感想ツイートがSNSに続出していた。しかし、スタッフ公式アカウントのリプライ欄には、

《エロ漫画を見て楽しいですか?》
《いや~担当編集カッコよかったな~。このままカイドウを倒してほしい》
《パクコメだけど、買い軍VSモンキー・DL・freeってコメント笑った》

などと、「ONE PIECE」の本編とは全く関係のない声が散見された。

「1月8日に『週刊少年ジャンプ』編集部が、YouTubeで『ONE PIECE』1000話記念にまつわる生配信を実施。その際、『ONE PIECE』担当編集者が使用しているスマートフォンの閲覧履歴に、海賊版サイトで成人向け漫画を読んだ痕跡が映ってしまいました。この問題ついて、集英社はニュースサイト『J-CASTニュース』の取材に《ネットサーフィン中に偶発的にリンクに触れ、遷移してしまったアクセス履歴と判明しました》と回答。火に油を注ぐ事態になっていました」(サブカルライター)

時代は呪術廻戦! ワンピそっちのけで盛り上がる読者

ネット民の〝オモチャ〟にされている『ONE PIECE』。ハッシュタグ〝#今週のワンピ〟の呼びかけには、漫画ファンから「呪術廻戦に対抗するためでは?」と推測する声もあがっている。

『週刊少年ジャンプ』が発売される月曜日は、『呪術廻戦』の関連ワードが多数トレンド入りを果たす。2月1日発売号に掲載された137話『堅白』では、前日譚となる0巻の主人公・乙骨憂太がメインキャラクターとして初登場し、主人公・虎杖悠仁と敵対する…といったアツい物語を展開した。その反響は凄まじかったため、

《呪術は乙骨やらでトレンド入りしまくり。一方ワンピ関連は内藤煽りだらけ》
《呪術は盛り上がってるのにね》
《呪術が本物だからしゃーない》
《格の違いっていうのかな、呪術はね、鬼滅を越えるポテンシャルを持ってるんだよ》

などの反響が寄せられていた。

国民的漫画として10年以上も漫画界を引っ張ってきた『ONE PIECE』。昨今は、太くて短い漫画がヒットを飛ばしているが、漫画界のトップとして貫禄を見せつけてほしいものだ。

【画像】

Syda Productions / Shutterstock

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