佐藤健の株が爆上がり?「前田敦子DV離婚報道」と「男気の毛布」事件
![佐藤健](https://image.dailynewsonline.jp/media/9/1/91ddd089b198c5dcbe12b9e5a9fe1c7c3c2c0ce2_w=666_h=329_t=r_hs=c285f8f813ed79126d65b048c1c7426f.jpeg)
またしても、新たな魅力的な姿を見せた。
2月8日から、佐藤健(31)が出演するNTTドコモの新CM『docomo 5G 希望を加速しよう 3rd』編が、地上波で放送されたのだ。
「佐藤がスマホにセットしたVRグラスを覗くと、King Gnuのライブを目の前で見ているかのような臨場感に驚く。そして、サビを歌い上げた瞬間に思わず佐藤が手を伸ばしてしまう、というVR体験の魅力を描いたCMとなっていますね。CMは6日の時点で複数のマスメディアのYouTubeチャンネルで公開されていますが、特に『JIJIPRESS/時事通信芸能動画ニュース』でのメイキング映像は、7日の時点で10万再生を記録しています」(広告代理店関係者)
さらに、このタイミングで佐藤は昨年12月29日にYouTube動画『たけてれ』で告知していたロングコートと細身パンツの販売日時を正式に2月9日の21時と発表。昨年12月22日に1時間足らずで完売したニットのタートルネックと同じく、あっという間に売り切れることが予想される。
「第1弾のタートルネックは、半ばお試し企画でしたが、佐藤は服作りの楽しさを見出し、先述の『たけてれ』で正式にアパレルブランド『A』を立ち上げ、本格的に活動していくことを発表していました。残念ながら、今回の細パンツとコートはタートルネックの6分の1ほどしか作っていないそうです。これは業者への依頼がタートルネックと同時で、第1弾の売れ行きを反映させられなかった。佐藤は『たけてれ』で品薄を謝罪していました」(女性誌記者)
■佐藤の紳士ぶりで浮上するあの男
佐藤は、20年1月~3月のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で見せた数多くの胸キュンシーンに人気が大爆発。YouTubeチャンネルを始め、『恋つづ』で見せたエレガントな衣装「黒のタートルネックのニットにロングコート」を完璧なコーデ、として、ついにアパレルデビュー。21年も、ますます人気が高まると思われる。
「YouTubeや配信で、素の佐藤健を見せる機会が増えましたが、ちょっとSっ気もありながら全体的に穏やかで紳士的ですよね。その佐藤の紳士ぶりが、いま改めて注目されることになっているんです」(前出の女性誌記者)
その契機となったのが、元AKB48の前田敦子(29)と勝地涼(34)との離婚騒動だという。2人は18年に結婚したが、勝地は弁護士を立てて離婚協議に入った、と2021年1月30日のサンケイスポーツが報じているのだ。
「しかも、2月4日発売の『女性セブン』(小学館)は、19年5月に前田が“家事の最中に足の靭帯を傷めたとしていたのが実は勝地との夫婦げんかが原因だった可能性がある”と報じ、DV疑惑も浮上しているんです。勝地には以前からの酒癖の悪さが噴出もしており、コロナ禍で夫婦の時間が増えた結果、世間ではDV問題が激増しつつある。局がクレームを避けるために今後テレビ出演が激減するのでは、という声もあります」(専門誌記者)
■過去に前田とウワサになったことも
もっとも、妻の前田もかなりエキセントリックな部分もある、という声もある。
前田自身が、19年9月の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で「すぐにパニックになる性格」「(息子が)私のようにいつか爆発する子にならないか心配」と、語っていたほか、探し物が見つからないと不安になり、夜中でも夫を起こして一緒に探させている、と明かしている。
「19年7月に『週刊文春』(文藝春秋)では、車いすを押していた勝地に前田が激怒した瞬間の“パパ喝”写真を撮られています。“夫の制止を振り切って走り出し、足を引きずりながら、50メートルほど走ったところで歩道に倒れ込んだ”と報じられていました。11年の『情熱大陸』(TBS系)では、撮影スタッフをドラマの収録現場では目障りだ、として追い払う場面もありました」(前出の専門誌記者)
そんな前田だが、10年の『Q10』(日本人テレビ系)で佐藤と共演している。さらに、12年8月末に前田がAKB48を卒業した直後、9月20日号の『週刊文春』にとんでもないスキャンダル写真を掲載されたことで、2人の関係が話題になったことがある。
■当時から佐藤は紳士だった
「前田、大島優子(32)、仲川遥香(28)、佐藤と男性2人、男女3人ずつで飲んでいたそうですが、飲み会後、泥酔して号泣している前田を“お姫様抱っこ”している佐藤の姿が激写されたんです。
その時、前田のヒップが丸出しになってしまった姿がスクープされ、大いに話題になりました。佐藤が必死に前田を毛布で包もうとしている様子も撮影されていました」(前出の専門誌記者)
AKBの不動のセンターとして君臨した前田と、若手俳優の佐藤の大スキャンダル、となるかと思われたが「泥酔した前田を佐藤がどうにか運ぼうとしている」ということが明らかで、ロマンチックとは程遠い雰囲気であったことや、仲川に引き渡す姿も撮られていたため、佐藤についてはまったくダメージはなかった。
「むしろ、当時も佐藤に同情する声や、ちゃんと運んでくれた優しさを評価する声が多かった(笑)。今回、勝地のDV疑惑が出たことで、あらためて佐藤との差が際立った形になった感がありますね。
ちなみに佐藤は製作発表や記者会見でもレディーファーストを徹底し、降壇は基本的に自分が最後。最近では、昨年3月17日に『グッとラック!』(TBS系)に上白石萌音(23)と2人で出演した際も、先に萌音が座るのを確認してから座っている様子が話題になりました」(前同)
前田を介抱した当時の佐藤は23歳。その若さで前田をしっかりと送り届ける紳士ぶりを見せたことになる。やはり、稀代のモテ男は当時から違っていたーー。