松本潤「櫻井翔イジリ&相葉雅紀サポート」かまちょ疑惑と遠隔演出!
2月8日放送の『news zero』(日本テレビ系)に生出演した櫻井は、番組の最後に松本潤(37)から誕生日プレゼントが届いたと明かし、ファンからも喜びの声が上がっている。
櫻井が「つい先日、少し遅れた誕生日プレゼントということで、松本から、焼き鳥屋さんの鶏肉がまず届いて、次の日にまたクーラーボックスみたいのがあって、開けてみたら、ラム肉が届いて……。松本からの鶏肉、ラム肉で2日間過ごせました」と語った。
これに番組MCの有働由美子アナウンサー(51)が笑顔で、「今日、“肉の日”なんですよ。日付変わって。翔潤の完璧な肉エピソードじゃないですか」と突っ込みつつ、「ちなみに焼いて? ちゃんと料理はできました?」と質問。
櫻井は「焼いただけの状態できちんと。それで大丈夫なものをいただきました(笑)」とコメントし、これに有働アナはまたしても笑顔を浮かべて「安心しました」と述べたのだ。
「櫻井といえば、“得意料理は麦茶です”と自らネタにするほど“料理下手”として知られています。それを知っていたからこそ、有働アナも“ちゃんとできました?”と質問したんでしょうね。ただ、2月9日の“肉の日”の放送で話すのにちょうどいいように、少し遅めの誕生日プレゼントに肉を用意するなんて、松本は粋な演出をしますよね。
というよりも、むしろ有働アナに櫻井の“料理下手”をイジってもらえるように、あえて食材を送っているようにも思えますよね。有働アナから櫻井と松本2人の愛称である“翔潤”というワードが出て、ファンも歓喜しています。松本は相葉雅紀(38)の番組でも、ファンを喜ばせる演出をしていますよ」(女性誌ライター)
■『VS魂』では風間俊介イジり
グループの冠番組『VS嵐』の終了を受け、相葉をキャプテンに据えてスタートした『VS魂』(フジテレビ系)。
1月3日の初回放送では副キャプテンの風間俊介(37)が、同14日と21日の放送では相葉が体調不良のため番組を欠場。1月28日の放送では番組開始以来、初めてレギュラーメンバーがスタジオに集結するとあって、放送前から注目を集めていた。
番組内で風間は初回に電話出演したときのことを振り返り、自身がレギュラーメンバーだと発表された際には、携帯電話に大量のメールが入ってきてしまい、「今じゃないから!」と焦ってしまったと当日の心境を明かした。
さらに「連絡が来てた中に松本潤もいて、これは見なきゃと思って確認したら“お前の携帯音声わるっ”って来てた(笑)」と述べ、相葉も「チェックしてたんだ、松潤」と驚いた表情浮かべていた。
松本が『VS魂』をリアルタイムで視聴していたことが明らかになり、ネット上には、「やっぱり、嵐いいな〜! 素敵です!」「ただ初回放送を見ていただけではなく、ちゃんとチェックを入れるところが松潤らしい。手一杯状態の相葉くんではなく、風間くんのほうに入れるところもね」といった声が上がった。
■23年大河、22年ドラマ主演でも今は超ヒマ!?
「櫻井に対しても、相葉に対しても、松本は話題になりそうなことを“あえて”やってきているようにも思えますよね。これまで松本は嵐のプロデューサー・演出家として活躍してきたわけですが、活動休止に入ってからもメンバーを裏でイジったり、サポートしたりする影のプロデューサーをやっているのかもしれませんね(笑)。
松本は、櫻井の番組も相葉の番組も、メンバーの番組は全部、しっかりとリアルタイムでチェックしている可能性もあります。それぐらい、今は時間が有り余っているのかもしれません」(前出の女性誌ライター)
松本は、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めることが明らかになっている。また、2022年1月クールにテレビ朝日の木曜21時枠で放送されるドラマでの主演が決まっているともいわれている。
「さらに、今年の下半期には舞台の仕事も入っていると言われています。また、映画やドラマのオファーは他にも複数あるという話ですね。
リーダーの大野智(40)は、心身ともにボロボロだったこともあり、芸能活動のいっさいをストップさせました。ただ、グループのプロデューサーを兼ねていた松本も、活動休止を発表してからの2年間の激動期を、演者とプロデューサー一人二役で他のメンバーの2倍稼働し、駆け抜けてきた。長年頑張り続けてきた松本にとって、今は束の間の休暇期間なのではないでしょうか。本来なら、2021年の前半は、エンターテインメントの本場で、彼が大好きなアメリカ・NYやLAに滞在する予定だったかもしれませんね。
しかし、コロナ禍でそれもかなわないということで、“嵐のプロデューサー・演出家”として、家にいながらも少しでもメンバーの番組を精一杯盛り上げようとしているのではないでしょうか。もしかしたら、今は予定外に暇になったので、メンバーにイジってほしい、“かまってほしい”という思いもあるかもしれませんが(笑)」(芸能プロ関係者)
“かまちょ”な松本の“遠隔プロデュース”で、嵐メンバーの個々の活躍も安泰!?