出川哲朗「クソてつ遊ぶぞ」に感じる「結婚17年目」妻の愛
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2月3日放送の『突然ですが占ってもいいですか? 』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの出川哲朗(56)が出演。ふだんは口にしない、妻への愛を語る場面があった。
この日は、出川をゲストに迎え、人気占い師の木下レオン(45)がその運勢を鑑定した。占い開始前に番組スタッフから占いに興味があるか尋ねられた出川は「申し訳ないんだけど、占い番組にいい思い出があまりないので」と返答。出川によると、結婚したばかりのときに出演したテレビ番組で運勢を占ってもらったところ、妻と離婚しなければ死んでしまうと鑑定されたことがあり、占い番組にはいい印象を持っていないという。
そうした苦い経験があるためか、出川はやや気乗りしない様子だったが、さっそく木下と対面し、占いがスタート。その中で、木下は出川の妻の性格について、「子どもっぽく純粋でピュアな性格をしていますが、その裏には男らしい一面を持っています。急にコロコロ変わるような二面性を持っています。ただ、基本的にはピュアな人です」と分析した。
それに対し、出川は「いや、もう本当に子どもがそのまま大人になったみたいな人なんで。さっきまで楽しい空気だったのに、急に急変なさることもある」と妻に敬語を使いながら、木下の分析が正しいことを認めた。なんでも、妻からは“クソてつちゃん”という愛称で呼ばれているそうで、朝には「おーい! クソてつ起きろ起きろ、遊ぶぞ遊ぶぞ」と言われて起こされているのだとか。
■結婚したのは“抱かれたくない男”時代
そうした妻の暴言について、出川は「その話をほかの芸人にすると、“出川さん、それツラいわ~!”とか言われる」と苦笑い。出川自身も“クソてつ”と呼ばれることについてはイヤだとしながらも、「遊ぶぞ」というフレーズが入ってるところに、かわいらしさを感じると妻をフォローした。
また、出川は妻に申し訳なかったというエピソードも披露。妻と結婚した年に、雑誌『an・an』(マガジンハウス)の“抱かれたくない男”という企画で取り上げられたことから、そんな出川を選んだ妻に対し、世間からは“お金目当て”を指摘する声が相次いだという。
だが、そうした事実はまったくないようで、出川は「僕の奥さんなんて、僕がいくら給料をもらっているかさえもまったく知らないし、(明細を)見せたことも1回もないんですよ」と妻が収入にタッチしていないことを強調していた。
出川は妻の話をほとんどしないことから、長年、不仲や別居のネタでいじられてきた。しかし、2月4日発売の『女性セブン』(小学館)で結婚17年目の妻と高級マンションに引っ越したことが報じられ、円満な関係が証明されている。
嫌われていた時期を経て人気者へ。長く連れ添った夫婦の愛は、本物のようだ。