日本の喪服が「黒」になったのは意外と最近のこと、かつて日本の喪服は「白」だった (3/3ページ)
そして終戦を迎えると、日本は連合国の占領下に置かれたため、欧米の常識だった「黒い喪服」が一気に広まっていきます。

高度経済成長期を迎える頃になると、更に様子が変わりました。
明治時代までは喪服というのは遺族だけが着るもので、その他の弔問者は正装で参列していましたが、1960年代以降葬儀産業が発展するのに合わせ、ようやく「ブラックフォーマル」と呼ばれる葬儀専用の黒い服が広まったのです。
【参考】
・『美輪明宏のおしゃれ大図鑑(集英社)』
・『日本人が大切にしてきた伝統のウソ(KAWADE夢文庫)』
・黒の下着はいいことなし。
・江原啓之さん「黒い服は着ちゃいけない」色の持つパワーとは?
・時代と共に白と黒を繰り返す、喪服の色の変化
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