ビジネス書を熟読する渡部建、自ら書いた「マナー本」には説得力ナシ?

アサジョ

ビジネス書を熟読する渡部建、自ら書いた「マナー本」には説得力ナシ?

 お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がひとり寂しく読書を…。2月12日発売の「フライデー」が報じた。

 渡部といえば、2020年6月に“多目的トイレ不貞”を報じられ、芸能活動を自粛。同年12月の謝罪会見では「バカなことをした」と繰り返すばかりで、世間からヒンシュクを買った。

 いまだ自粛が続く中、「フライデー」は渡部の孤独な読書風景をとらえた。記事によると、渡部は2月上旬、平日の朝にもかかわらず、購入前の本をカフェスペースで試し読みできるブックカフェで読書。読んでいたのはビジネス書「デール・カーネギー流 1分で惹きつけるプレゼンの技法」だった。

 仕事を失った自らをプレゼンするために読んでいたのかわからないが、実は渡部、読書には一家言持っていた。

 14年6月放送のバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に渡部が出演。タレントの芹那が自宅をVTRで公開し、ダイニングテーブルには小説家・東野圭吾の本があった。渡部は「読書しないヤツほど家にあるのが東野圭吾。絶対に読んでない!」とバッサリ。“人気作家だからとりあえず本を買ってみた”と渡部は思ったのかもしれない。

「芹那が東野圭吾作品を読んでいるかどうかはわかりませんが、渡部は『フライデー』の記事ではビジネス書を読んでいました。実は読むだけでなく、渡部もビジネスに役立つ本を出していたのです。渡部は17年2月、『ホメ渡部!「ほめる奥義」「聞く技術」』を出版。これは仕事や恋愛、人生を成功させるための“ほめる”技術を紹介した本です。残念ながら不貞の謝罪会見では生かされなかったようですが…」(芸能記者)

 渡部は09年に小説「エスケープ!」も出版。まさか、そのタイトル同様、芸能界から“エスケープ!”せざるを得ない状況になるとは、思ってもいなかっただろう。

(石田英明)

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