杉咲花「7人の宿敵」とのバチバチ関係(1)似てると言われて高畑充希の名前は厳禁 (2/2ページ)
「杉咲と土屋の関係は長く、出会ってから今年で13年目になります。互いに親友と公言し、フランクに『たおっち』『花』と呼び合う間柄なのですが、両者ともに極度の負けず嫌い、かつ親密であるがゆえに、仕事に関する嫉妬心を一切隠そうとしないんです」
土屋も15年の朝ドラ「まれ」で、ヒロインに抜擢されている。
「『まれ』の少し前あたりがライバル関係のピークだったのではないでしょうか。この頃の両者は頻繁に同じオーディションで激突していて、若手女優としてバチバチのライバル関係にありました。双方とも親しく振る舞う余裕がなくなり、しばらくは目も合わせず、無視し合う『冷戦時代』が続いていましたね」(芸能関係者)
さらに同世代の芳根京子(23)にも、ボロ泣きさせられた過去がある。芸能関係者が続ける。
「10代の頃の杉咲にとって、最強のライバルでした。同じ97年生まれで、オーディションにめっぽう強く、当時の芳根は『オーディション荒らし』と呼ばれていました。杉咲は10歳から子役としてドラマに出演していたので、女優デビュー自体は芳根よりかなり早いのですが、オーディションにおける最終審査の直接対決では、何度も苦汁を舐めさせられた宿敵なんです」
デビュー以来、幾度となく朝ドラのオーディションに落ちていた杉咲。芳根がヒロインを務めた16年の「べっぴんさん」にもエントリーしており、
「この時の応募者は2261人。杉咲はかなりの手応えがあったようですが、ヒロインの座を射止めたのは芳根。あまりの悔しさからボロ泣きしたそうです」(芸能関係者)