ドラマ『知ってるワイフ』“クズ男”の弁解に女性激怒「男は話が短すぎてダメ」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

2月11日、ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)第6話が放送された。クズ過ぎる主人公によって、視聴者の間では〝男性に対するヘイト〟が爆発しているようだ。

主演は『関ジャニ∞』大倉忠義。その妻役として、広瀬アリスが出演している。「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」と悩める夫・元春(大倉)が、恐妻の澪(広瀬)と結婚する前にタイムスリップして未来を変える…という物語だ。

未来が変わった先の世界線では、元春はお金持ちお嬢様の沙也佳(瀧本美織)と結婚し、豪勢な暮らしをしている。しかし、この世界線で出会った澪を元春はどうしても気になってしまう。だがこのままでは、また同じ失敗を繰り返してしまうと考えを改め、今の妻・沙也佳を大事にしようと心の中で誓った。

そして第6話、沙也佳から「話がある」と切り出された元春は、仕事から帰ってから聞くと約束を取り付ける。だが仕事から帰る途中、認知症の母親が行方不明になって探している澪を見かけると、どうしても放っておけず、彼女を手伝うことに。沙也佳には「飲み会」だとウソをつき、夜中まで澪と一緒に捜索にあたった。

だがこの一件は、ドライブレコーダーの記録であっさりウソがバレて、元春は沙也佳からキツく問い詰められる。「放っておけなくて…」と弁解する元春だが、沙也佳は「私のことは放っておいて…」と嘆き、家を出ていってしまうのだった。

「男の人って馬鹿だなあって感じる」

悪意はないにしろ、ウソをついて妻をないがしろにした元春に対して、ネット上では批判の声が殺到。

《知ってるワイフ見てると、男の人って馬鹿だなあって感じる》
《こういう顔だけいい中身すっからかんの男っているよね。顔がいいことで生きてこられたタイプ》
《知ってるワイフの主人公の男クズすぎてやば。優しさが履き違えてるし、何を優先すべきか何もかも間違えてるわクズだわ》
《男ってみんなそう ほっとけないって言えばいいと思うなよ》

など、男叩きが起こっている。中には、今話題の森喜朗氏の〝失言〟にかけて、元春のついた適当なウソに対して「男は話が短すぎてダメだ」という批判もあった。

世の男性が全員このドラマを見れば、日本の男たちも少しはマシになるのだろうか。

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