瀧野由美子「STU48の顔」はサックス女子&鉄子でもあった!【アイドルセンター論】 (2/2ページ)

日刊大衆

満を持して発売されたデビューシングル『暗闇』でもセンターに名を連ねると、5thシングル『思い出せる恋をしよう』までセンターを務め、AKB48のシングル曲への参加やAKBとして紅白への出場、ドラマ『マジムリ学園』(日本テレビ系)への出演など、STU48の顔として活動してきた。

 2019年の『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では初めてアップカミングガールズに選出されている。まだよちよち歩きの状態のSTU48をセンターとして支えてきたのが彼女である。

 そんな瀧野はサックスという趣味を活かし、2017年の『第7回AKB48紅白対抗歌合戦』で『僕らの音楽』オープニングテーマを生演奏するなど、見事な腕前を披露。2018年に発売されたサックス専門情報誌『ザ・サックス vol.88』(アルソ出版)では「アイドル界に現れた本格サックス女子」として瀧野が特集され、表紙も飾っている。

 また、鉄道好きというマニアックな趣味を持っている瀧野。幼少期には家族と鉄道博物館などにも行っていたそうで、そこから鉄道に興味を持つようになったそうだ。中でも特に新幹線が好きだと語る彼女は、単独の冠番組『STU48瀧野由美子の恋する青春48きっぷ〜0系からリニアまで!新幹線全制覇プロジェクト〜』(テレ朝チャンネル1)を持つことになり、溢れんばかりの新幹線愛を爆発させている。今後このような趣味を通して、活躍の場を広げていくことも十分あるだろう。

(文=川崎龍也)

「瀧野由美子「STU48の顔」はサックス女子&鉄子でもあった!【アイドルセンター論】」のページです。デイリーニュースオンラインは、瀧野由美子STU48エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る