同じ動きだった!ディズニー映画の秘密。初期の作品における驚くべきリサイクル術 (3/4ページ)

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昔からあるディズニーの手法

 実はこれ、ディズニーアニメが昔から行ってきたキャラの動作のテンプレート化という手法でとりわけ初期のアニメーターの間では普通に使われていたそうだ。

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image credit:Disney

 初耳だと新発見にも思えるが、実はシュルツさんのような指摘は以前からある。以下の動画はおよそ10年前にYouTuberが投稿したものだが、それを承知のディズニーファンも当時から存在する。

Best Disney hack ever: Mowgli from Jungle Book or Robin from Winnie-the-Pooh?

 なおこの手法に関して、母親が元ディズニーのアニメーター、というユーザーもこのようにコメントしている。

この動画の内容に同意します。私の母は元アニメーターで、1990年代の初頭までディズニーのプロジェクトに参加してました。当時のアニメーターはシーンの流れを表す静止画の絵コンテとテキストの指示だけもらい、その間のコマを自分たちの創造性で埋めていました。


・これがディズニーらしさ?効率化と創造性から成るディズニーアニメ

 特定の動きをテンプレにして効率化し、つなぎのシーンをアニメーターにまかせることで今までにない動きを取り入れることでキャラクターらしさを演出する。

 これこそが「ディズニーらしさ」であり、たとえ新作でも妙に懐かしさがあるディズニーアニメの秘訣なのだろう。
 
 ちなみに以下は、ディズニーアニメのリサイクルシーンを解説付きでまとめた動画だ。
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