水森かおりが全国行脚を乗り切る秘訣「1時間半の法則でベストな睡眠を」 (2/2ページ)
「午前中からコンサートや収録の仕事が入る時もありますからね。それに、起きてからいきなり大声を出すのは喉によくないですし、人にもよりますが、だいたい6時間くらい経つと声帯が目覚めてくると言われています。朝に早起きして体を動かし体温を高めたり、朝風呂に入って汗を流して喉を温めたりもするので、確かに9時間の睡眠時間を確保するのは難しいです。ただし、そういうケースでも、少なくとも1時間半の法則には従って、7時間半にしたりしています」
喉の調子を整えるのはもちろん、自分に適した睡眠時間を確保するため、前日に前乗りできる仕事でも、あえて始発電車に乗って当日入りすることもしばしば。そのこだわりは相当なものだ。
「普段は『寝るのも仕事』という思いで、時間を計算して睡眠をとっているため、休みの前日は夜更かししたくなるんですよ。時間を気にせず夜中までテレビや動画を見たりするのが楽しいし、すごくぜいたくだなと思います」
仕事のためにルーティンをこなしているからこそ、睡眠の大切さをより実感しているのだろう。
さて、独身生活を謳歌している水森だが、長年ベッドを共にしている意外な「相棒」も睡眠効果を高めていると明かす。
「実は生まれた時から使っている布団があるんです。少し大きめの赤ちゃん用のものなのですが、首の部分がUの字になっていて、顔を出しつつ肩を完全に覆うことができる。体が冷えないので気に入っています。表面を何度も修繕しながら使い続けていて、長期の劇場公演の時はカバンに入れて持っていく。これはもう、私の嫁入り道具と決めているんです(笑)」
長い眠りから覚ましてくれる、白馬の王子様はいつ現れるのだろうか。
※「週刊アサヒ芸能」2月25日号より