消火栓の近くに車を駐車するとどうなるのか?ニューヨークの場合 (2/2ページ)
違法駐車をした人は、車の修理代に違法駐車の罰金、場合によっては牽引代も加算されるのでその代償は大きい。
ちなみに、カリフォルニア州でも同様のケースが起きたようで、車の窓ガラスを割ってホースを通しての消火活動が行われた。
Ever wonder what happens when a car is parked in front of a fire hydrant and a fire breaks out? Is a closer parking spot worth the broken windows and the citation and towing fees to @AnaheimPD? @City_of_Anaheim residents please do not park in fire lanes pic.twitter.com/Q96E4gfTOR
— Anaheim Fire & Rescue (@AnaheimFire) February 26, 2019
・窓ガラスを割ってホースを通す意味は?
ホースを通すのなら、窓ガラスを割らずに車の屋根に這わせることもできるのでは?と思う人もいるかもしれないが、その方法ではホースが湾曲してしまう為に水圧が落ちてしまう場合があるそうだ。
また、ホースの重みで車体が損傷してしまうため、違法駐車者が支払う修理代金が高額になってしまうことにも考慮しているという。窓ガラスを割る行為は最も被害が最小限で済むやむを得ない行為なのだという。
ではホースを車の下に通すしてはどうか?これも屋根を這わせるのと同様、ホースがねじれたり湾曲してしまうため水圧が50%も落ちてしまうという。
火災時に放水量が減少してしまえば助かる命も助からなくなってしまう。体を張って働いている消防士たちにも危険が及んでしまう。
ということで、消火栓、および消防用防火水そうなど、消火関連の設備の近くには絶対に駐車しないようにしよう。