「まっぴらごめん」爆笑問題・太田もフォローした小山ティナ“激毒舌”の反響

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「まっぴらごめん」爆笑問題・太田もフォローした小山ティナ“激毒舌”の反響

 18歳のハーフモデル・小山ティナが、2月14日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)でテレビ初登場。爆弾発言を連発して大きな“爪痕”を残し、ハーフ枠に新星が登場したようだ。

小山は日本人とイラン人の両親を持ち、モデル、タレント、DJとして活躍。TikTokのフォロワー数は41万人を超える人気ぶりだ。

番組では、女性蔑視発言で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長を辞任した森喜朗氏が、発言を切り取られネットリンチを受けているという話題を取り上げ、意見を求められた小山は「私も森さんの意見を聞いた時は『何を言ってるんだこの人は』と思った」「残念だなと思ったし切り取るも何もないです」とコメント。

 これに対し、SNS上では「番組の流れに忖度なしでよく言った」という共感の声と、「自分の発言が切り取られてみないと分からないんだろう」という批判的な声が集まった。

 また、その後「首都圏の借りて住みたい街」ランキングで、神奈川県の本厚木が1位に選ばれたという話題が取り上げられ、ぺこぱ・松陰寺太勇に「ティナちゃんは本厚木に住みたくないですか?」と聞かれると、「本厚木の皆様には申し訳ないんですけど…」と前置きした上で、「まっぴらごめんって感じです」とキッパリ。意外な毒舌コメントに爆笑問題・太田光が「(本厚木の住民に)申し訳なさすぎるでしょう」とフォローでツッコむほどだった。

 これにも、ネット上の視聴者から「小山ティナの本厚木まっぴらごめん発言、めちゃおもろかったな」といった声がある一方、「地域差別だろ」「本厚木の人怒っていいよ」との指摘が多数見受けられた。

「最近、活躍しているハーフタレントには、滝沢カレン、トラウデン直美、池田エライザなどがいますが、かつてベッキー、ローラらがテレビに出まくっていた頃と比べると、この枠の勢いは落ちている印象です。そんな中、賛否両論あるにせよ初登場で『サンジャポ』のスタジオを沸かせ、ネットでも反響を呼んだとなると、抜群のルックスとストレートな発言で今後、テレビ番組に起用される機会は増えそうです」(テレビ誌ライター)

 父親がイラン人、母親が日本人のハーフという小山の今後に注目したい。

(鈴木十朗)

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