山里亮太が「共演NG」続行を明言!品川祐との「10年遺恨」 (1/2ページ)
最初から許す気はなかった!?
2月16日深夜、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がラジオ「爆笑問題カーボーイ」にゲスト出演。“嫌いな芸能人”にちなんだエピソードを面白おかしく明かし、スタジオを笑いに包んだ。
番組ではリスナーから届いた「山ちゃんが今嫌いな芸能人の話をしてほしい」というリクエストに応える形でトークを展開。まず最初に名前を明かしたのは、同期でもあるキングコングの西野亮廣。山里は西野が手がけたアニメ映画「えんとつ町のプペル」をまだ観に行っていないが、前売り券は持っているという。その理由は映画が絶賛されることに嫉妬を覚え、観に行こうと思っても行けないからだと明かし、「だからもっと西野の状況が悪くなったら行こうと思います」と話した。
もうひとり名前を明かしたのが品川庄司の品川祐。10年前にラジオ番組で品川についての暴露トークをして以降、「本当にずっと恐ろしい」存在なのだという。その後、イベントで品川と鉢合わせしそうになった事があり、その時はみじめと感じながらも、見つかりたくない一心で手近なブルーシートの中に隠れたことも。
山里はこの状況を改善するために番組で共演したお坊さんに相談。その時、受けた言葉が「許すという行動がいちばん自分を成長させてくれるのに、嫌い続けるという楽な方に逃げている。その人を許して愛して、それだけで成長できます」というものだったという。
しかし山里には響かなかったようで、そのエピソードを明らかにした後「ということで、続行です。NG!」と引き続き、品川とは共演NGを宣言。メインパーソナリティの爆笑問題・太田光は呆れつつ「お前が坊さんになれよ」とツッコみ、笑いに変えていた。
「品川と山里の遺恨は10年以上前にさかのぼります。山里が駆け出しだった頃に先輩の品川がことあるごとに嫌味を浴びせていたそうで、2011年に山里がラジオでそのエピソードを暴露。名前はぼかされていましたが、品川であることがバレバレの話しぶりだったため本人にも知られるところとなりました。その時に品川はツイッター上で『そんなこと言ってねえよ』とつぶやいたため、亀裂が決定的に。