自衛隊「秘密特殊部隊」の知られざる実力!「三重県の山中で戦闘訓練を…」 (3/3ページ)

Asagei Biz

レンジャー教育課程を修了すると、レンジャー徽章が付与されます。第一空挺団になると空挺レンジャー課程でさらに過酷な訓練を実施し、くぐり抜けた隊員は精鋭無比をモットーに、任務の達成に邁進していくのです」(自衛隊関係者)

 第一空挺団の時点でエリートだが、そこから狭き門の特殊作戦群に選ばれた隊員はスーパーエリートと言えるだろう。ただ、その選抜試験の内容や条件はやはり公開されていない。

 潮氏が特殊作戦群の隊員に求められる能力について語る。

「一般の部隊と特殊部隊の決定的な違いは、役割の違いです。一般の部隊は一人ひとりに与えられている役割は限定され、戦車に乗っている人は操縦するのが仕事で、その訓練をほぼ毎日しています。戦闘機のパイロットは狙撃の名手かといえば、名手である必要はありません。ところが、特殊部隊は少数精鋭のチームで投入されます。特殊作戦群は非公表なので、例えば12人のチームだとすれば、12人全員がほかの11人がやるべき全ての仕事をある程度できる能力が求められます。通信担当の隊員が被弾したら、全員が通信機材の知識を持っていて扱えるとか、狙撃専門の隊員に比べて腕は落ちるけど、全員が少なくとも300メートル先にある的に当てられるというように、それが特殊部隊の強みなのです」

 他国の領土領海に入り、いつ誰がどこで死んでもおかしくない状況で、残された人数だけで任務を遂行しなければならない。特殊作戦群の隊員は、オールマイティーな高い資質が必須なのだろう。

※写真はイメージです

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