何してんの……。仕事が覚えられない人の特徴 (3/4ページ)

マイナビウーマン

お伝えしているように、新しいことはそもそもできなくて当たり前ですし、仕事が難しかったり、自分にフィットしていなかったりすれば「できない」ことは普通にあり得ます。

ですが、そのような状況を受け入れることができず、悩んでしまうのです。

◇(3)周りと自分を比較してしまう

周囲と比べることが癖になっていると、「同じ仕事ができている人」と比べて「なんで自分は仕事が覚えられないのだろう」と落ち込みがちです。

そもそもその業務に携わってきた時間など前提が違うのに、「できていない」点だけに着目してしまいます。

◇(4)真面目で優等生だった

特に新入社員でありがちですが、学校の「カリキュラムありき」の制度の中で優等生だった場合は「できない」「慣れない」ことに悩んでしまう場合があります。

今まで勉強では、「基礎→応用→テスト」というようにフェーズをきちんと踏んで実行するスキームでしたが、仕事は突然「これやって」と振られるようなことがあります。

そのギャップを理解していないと、「これまではちゃんとできていたのに」と悩みがちです。

■仕事が覚えられない時の対策

仕事が覚えられない状態からは、誰だって早く脱したいものです。なるべく早く慣れる、または成果を出すためにできることを考えてみましょう。

◇(1)業務の全体像を把握する

仕事を覚えられない時は、個別のできないことにフォーカスしがちですが、仕事の全体像及びフローの理解に努めましょう。

「全体の中でどんな部分が分からないのか?」を整理すると、問題点の解決方法が見えてくることがあります。

◇(2)メモを取り、不明点は後からでも聞く

言われたことや教わったことのメモは当然ですが、聞き逃したり、その時に分かったつもりだがやってみたら分からなかったりしたことはしっかり確認しましょう。

「聞きにくいな」と思って放置すると、仕事も理解も進まず、結局困ることになります。

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