Made in NIPPON の革ブランドをつくって、後世に技術を継承したい

バリュープレス

CRAFT STUDIO1835のプレスリリース画像
CRAFT STUDIO1835のプレスリリース画像

『Made in NIPPON の革ブランドをつくって、後世に技術を継承したい』がクラウドファンディングでプロジェクト達成!CRAFT STUDIO 1835(クラフトスタジオ1835)は、2021年1月7日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIRE様にて約60日間、『Made in NIPPON の革ブランドをつくって、後世に技術を継承したい』のプロジェクトが達成したことを報告いたします。沢山のご支援・また多くのサポート、誠にありがとうございました。

▼『クラウドファンディングページ』  https://camp-fire.jp/projects/view/356188
『日本の職人の技術を後世に伝えたい』という想いを込めた、Made in NIPPONの革ブランドをつくりたい! 工房直販で高品質なものを手ごろな価格でお届けします。多数の有名ブランドから指名され、高い技術力を誇る工房〈クラフトスタジオ1835〉の新しい挑戦にご期待ください!


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTE1MCMyNjUzMTYjNzExNTBfamN4cFlwZ1VxZi5qcGc.jpg ]
▼『減り続けるMade in NIPPON』
バブル崩壊後日本のバッグ製造業は、工賃の安い海外生産への依存が高まっています。仕事が減った国内工場の多くは閉鎖を余儀なくされ、職人も減り、そのため後継者も育たず、ますます海外生産へ依存するという悪循環がつづいております。

そして今回のコロナ禍においては、私どもクラフトスタジオ1835でもOEM(ブランドから依頼を受けて製品を製造する)での生産依頼が激減し、工房を維持していくことが難しくなっております。
大変なのは当工房だけでは無く、今回のコロナ禍によりさらに多くの国内工場が閉鎖され、革の染色工場でも仕事が激減しているそうです。

▼『コロナに負けるわけにはいかない』
しかし、私たちには使命があります。
わが工房は、数々のブランドからご指名をいただけるほどの職人の技術を持っています。後継者を育て、Made in NIPPONの技術を継承することが、これまでこの地で営んでこられたことへの恩返しだと思っております。

▼『細部まで美しい縫製技術』


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これからの製造業には、女性のきめ細やかな製品に対する心遣いが必要と思い女性の登用をしてまいりました。当工房のほとんどの製品は、女性従業員達の手によって製作されています。細部まで美しく仕上げるのは女性職人の技術です。つねに「自分が持って歩きたいと思うか?」という合格ラインを設定して取り組んでいるため、細部まで美しく仕上げられます。そしてこれからの製造業においても、女性の心遣いと細やかな技術が必要不可欠だと確信し、後継者育成にも力を入れているところです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTE1MCMyNjUzMTYjNzExNTBfZXJ1a2dPU1VYTS5qcGc.jpg ]
▼『Made in NIPPONの革ブランドをつくりたい』
私たちの技術を後世に伝えるためには、もっと多くの方に革の魅力を知っていただき、日本の職人の技術のすばらしさを広める必要があると感じております。
そのためにまず、日本の職人による、日本のオリジナルブランドを立ち上げたいと考えました。完全に手作業で作り上げるため生産量はわずかですが、細部まで高いクオリティにこだわった製品をお届け致します。

▼『直販で良いものを手ごろな価格で』


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これまで長年のOEMで培ってきた実績を活かして、メーカーを通さない工房からの直販で製品をご提供します。
ブランドをつくるからには質の高い製品に徹底してこだわりますが、直販でご提供することで少しでもお安くお客さまの手に届けたいと思っております。


▼『メンテナンスまで対応します』
また、直販のメリットを活かして、販売するだけではなく修理等のメンテナンスにもしっかりと対応していきます。革のバッグを持つことに抵抗のある方や、手入れの方法にお困りの方などのご要望にもお応えすることで、革製品を広めるきっかけになりたいと考えております。

▼『本物の革製品をもっと身近に』
革製品を身近に感じていただくための一歩として、お子さまも参加できるワークショップを工房で開催する予定です。動物の革ならではのぬくもりや独特の触感を肌で感じていただくことで、ナイロン製のバッグとは違った魅力を皆さまにお伝えしたいと思っています

▼『最後に皆さまへお伝えしたいこと』
私たちクラフトスタジオ1835は、革製品への熱い想いを持っています。「このクオリティの製品を自分が買うか?」というところを常に自問自答しながら高いクオリティを保ってきました。チーム一丸となって『Made in NIPPON』の革製品に取り組んでいます。
しかしながら、日本のバッグ製造工場や職人は減り、製造業自体が衰退の一途をたどっています。そしてコロナショックに遭い、私たち自身大きく変わらなければならないと確信しました。
これまでのOEMに頼るのではなく、自社ブランドを立ち上げる道を選ぶまでには、工房内でも何度も話し合いをしてまいりました。
新しいスタートをきるにはかなりの労力が必要ですし、不安もございます。しかし、後悔しないために今できることを始めようと、決心しました。
自分たちにできることでしか、社会に貢献できないし、自分たちを守ることもできません。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTE1MCMyNjUzMTYjNzExNTBfZGl2S0JQV0FMWS5qcGc.jpg ]
私たちに今できることは、
持っている技術を惜しみなく出し、後世に伝えること。

私たちは新しい革ブランドづくりに誇りをもって取り組みます。
そしてお世話になった方々やお客様の期待にお応えできるよう全力を尽くします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

CRAFTSTUDIO1835(クラフトスタジオ1835)
web:https://craftstudio1835.com/
 Instagram:https://www.instagram.com/craftstudio1835/
 Facebook:https://www.facebook.com/craftstudio1835




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