『とくダネ』小倉智昭に“詐欺被害”疑惑が浮上?専門家の指摘に本人当惑

デイリーニュースオンライン

『情報プレゼンター とくダネ!』フジテレビ公式サイトより
『情報プレゼンター とくダネ!』フジテレビ公式サイトより

 3月2日放送『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でメインキャスターの小倉智昭(73)に詐欺被害疑惑がかかる一幕があった。

 問題となっているのは、番組でドコモの新料金プランahamoについて、2980円から2700円に値下げされることが発表されたことを報じている際の一幕。番組には携帯ジャーナリストの石川温氏を招き、この格安プランについて解説していった。

 そんな中、小倉は「窓口に行くとね、決まった文言でずっと説明して、『これ付けますか?』って言われると、どぎまぎして『はい、付けてください』って言いかねないって感じはいまだにある」とこれまでのショップ対応での失敗談を苦笑いしながら明かしていた。

 さらに小倉は「僕なんてね、この前、ドコモなんちゃらサービスっていうところから電話が来たんですよ」と告白。現在使用しているプランについて聞かれ、「そこをおやめになるとこれくらい安くなりますから、どうしますか?」と提案されたという。

 小倉は「その電話来ただけで、『ドコモはそんなことやってんのか!』って。怪しい電話だろうと思っちゃうわけよ。本当にでもそうやって料金の見直ししたらどうですか?って電話きたりするんですね」とドコモのサービスに感心している様子だったが、スタジオは一瞬静まり返り、石川氏は「多分、それは詐欺の電話かもしれないですね」と指摘。石川氏の元にも同じような電話がかかってきたといい、「それはおそらく、そうやって新しい契約させたりとかですとか、個人情報を抜くとか、そういったことをやろうとしてる電話なので」と話していた。

 しかし、小倉はこの指摘に対し呆気にとられた様子で、「でも、調べたんですけど、確かにそういう会社があって、その料金設定に変わったんですよ」と反論。出演者たちが困惑すると、「いやいや、安くなったからいいかなと思って……。結構徹底して調べたつもりだったんですけど」と漏らしていた。

 この発言に視聴者からは、「詐欺に引っかからない自信がある人が引っかかるいい例」「スタジオみんな引いてる」「こういう人が引っかかっちゃうのか」という声が集まっていた。

「スタジオでは『詐欺』と指摘されていますが、一方で集まったのは『代理店では?』という指摘。携帯会社の子会社などで、ユーザーに電話をかけ、新たにプランを提案することで利益を得ている会社なのではないかという声が集まっていました。とはいえ、正規店がユーザーに直接電話を掛け、料金プランを案内することはまずなく、簡単に信じた小倉に疑問の声が集まってしまいました」(芸能ライター)

 70歳超えということもあり、出演者の視聴者も小倉の言動を心配していた。

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