「リーグVなんか到底無理」楽天ファンから早くも諦めの声が? マー君・早川ら加入も、OP戦2連敗で期待が萎んでいるワケは (1/2ページ)

リアルライブ

田中将大
田中将大

 6、7日に行われた楽天対中日のオープン(OP)戦2連戦。試合は楽天が「1-2」、「2-3」で中日に2連敗を喫したが、その内容が楽天ファンの間で物議を醸している。

 問題となっているのは、この2連戦中に登板した開幕ローテ候補たちの投球内容。楽天は6日の第1戦目に、今月26日の開幕戦・日本ハム戦に先発予定の涌井秀章、翌27日の開幕2戦目に先発予定の田中将大をそれぞれ起用。7日の第2戦目には、石井一久監督が開幕ローテ入りを明言しているドラ1・早川隆久を登板させた。

 しかし、この3名の中で無失点投球を見せたのは涌井(3回無失点・被安打2)のみで、田中(4回2失点・被安打3)、早川(4回3失点・被安打8)はそれぞれ失点。また、この失点により田中は第1戦目、早川は第2戦目の敗戦投手となっている。

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 対中日2連戦の結果を受け、ネット上には「まだ調整段階とはいえ、ローテ候補の2人の失点はさすがに不安になる」、「リリーフ陣は2戦とも無失点だったから、余計田中と早川の失点が気になるな」、「マー君は3試合連続失点、早川もクセ見抜かれたとかニュースになってるし大丈夫なのか?」といった不安の声が多数寄せられている。

 一方、「投手陣より2戦で3点しか取れてない打線の方が問題じゃないか?」、「新助っ人もまだまだ来日できそうにないし、この調子だと間違いなくシーズンに響く」、「去年も打線が湿った月の勝敗は良くなかったけど、これが開幕から続くなら最下位の危険性もある」、「どれだけ投手が良くても、野手が現状のような貧打ならリーグVなんか到底無理」といった、打線に対する指摘や苦言も複数見受けられた。

 「昨季の楽天はリーグ順位は4位でしたが、チーム打率(.258)、得点数(557)はどちらもリーグトップの数字を記録。ここにマー君や早川が加入したことを『投打が充実した』とみて、今季の楽天を上位予想しているファンや解説者は少なくありません。

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