自分自身を信じて、今やりたいことに挑戦する。ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』日本版声優・吉川愛さんに学窓ラボメンバーがインタビュー! (2/8ページ)
ーーー作品をご覧になった感想を教えてください。
この間までアフレコをしていたので、ようやく初めて客観的に観ることができました。内容を知っているにも関わらず本当に面白くて、すごく感動して..。最後はきっとひとりだったら泣いていたなと思うくらい(笑)
この作品を本当にたくさんの人に観てほしいと思いました。
ーーー主人公・ラーヤを演じてみた率直な感想を教えてください。
タイトルに入っている主人公の「ラーヤ」を演じることができて、とてもうれしかったです!
ラーヤはかわいいヒロインというよりかっこいい女の子なのですが、私にも少年っぽい部分があるので、ラーヤに共感できるところがたくさんありました。演じやすかったですし、演じていてとても楽しかったです。
―――本作が声優初挑戦となりますが、収録中に難しいと感じたことなどがありましたら教えてください。
まず収録のときは、英語版のラーヤの声を聞いてタイミングをみたり、日本語の台本を読んで合わせたり、映像のラーヤの表情を見て感情をのせる..という感じで、いろいろなところに神経を使わなければならなかったので、それが難しかったです。
英語版の「シスー」のイントネーションが日本語と違うので、何回もミスをしてしまって...。英語版の音源を聞きすぎるとつられてしまう、でも聞かないとタイミングがわからないので、難しかったです。