まるで旅行気分! 北海道の羊蹄山の湧水を使ったグルメのための『羊蹄山麓ビール 選べる 6本セット』を飲み比べしてみた (5/5ページ)
同社のあるニセコの夕陽をイメージしたオレンジを風味のアクセントに、ハーブとスパイスでフルーティーな味わいに仕上げた爽やかさが特徴のビールだ。
グラスを近づけると、ホップとオレンジの香りが鼻孔をくすぐる。ビールの苦みや雑味が完璧に消えたとても飲みやすい味わいだ。オレンジの爽やかな味わいが見事に生きている! かといってオレンジジュースのような酸味や甘さはなく、ビールののど越しや麦の風味があり、ニセコの清流を思わせるクリアな後味。5種の中では最も幅広い層に受け入れられやすい1本だ。
分類的には、バイツェン酵母を使いながら、全く新しいモルトの組み合わせで色味の美しさをテーマに仕上げた、ルピシア独自の実験的なビールだという。
しっかりとしているが、料理の邪魔をしない透き通った味なので、パスタのような味は濃いけどしつこさのない軽食との組み合わせもばっちりだろう。
■まとめ
5種類を飲み比べて気が付いたことがある。それはそれぞれの個性が際立っていながらも、そのすべてが後味スッキリで非常にクリアな飲み心地だったということだ。それは醸造の工程へのこだわりはもちろん、きめ細やかな泡が立ちやすい性質を持った、ビール工場に併設するニセコの清流を使っているからこそ作りえた味わいなのだろう。
「The クラフトビール」的な味や羊蹄山麓ビールの技術を楽しみたいなら『ENGLISH PALE ALE イングリッシュペールエール』がおすすめだ。その他、酸味は『NISECOISE ニセコワーズ』、苦味なら『IPA アイピーエー』、程よい甘味なら『RASPBERRY BLACK ラズベリーブラック』、苦味がなくすっきり味わいたい人は『coucher de SOLEIL クッシェ ド ソレイユ』もぜひ味わってみてほしい。
オンラインストア「ルピシア グルマン」のほか、北海道・ニセコを中心としたエリアと、北海道内の一部ルピシアの店舗限定で販売中。
またこれらと相性のよいおつまみについても「ルピシアグルマン」のウェブサイトにて紹介されている。ぜひチェックしてみて。