パレットークのイラストで見る!Netflixドラマ原作『アンオーソドックス』(&books)好評発売中。閉鎖的宗教コミュニティから抜け出した女性の勇気ある回想録 (3/5ページ)
本を読んだり人前で歌うことは禁じられ、ストッキングの色やスカートの丈も“しきたり”によって決められている。
より多くの子宝に恵まれることが一番の幸福とされるため、18歳ごろには親同士により決められた相手と結婚し多産を期待される。
生理は“穢れ”とされ、夫は妻に触れることも見ることも禁じられる。デボラは結婚直前の花嫁教室で初めてこれを知り、衝撃を受ける。
親族からの監視のような厳しい“しつけ”……敬虔なユダヤ教徒に育てることが親の責任とされる
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戒律を重んじる敬虔なユダヤ教徒に育てるのは親の責任で、そのためならどれだけ厳しくしつけてもかまわないとされている。ハグやキス、お互いを褒めることはなく、互いの欠点を指摘できるよう、常に監視しあっている。それが相手への「思いやり」になるのだそうだ。
閉塞的な暮らしのなか、好奇心に導かれ デボラは自分の世界を変える本に出会っていく
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知識欲が旺盛だったデボラは、さまざまな英文文学を隠れて読むようになる。